刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 猪一(ラーメン)

2015年04月05日 06時12分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
高辻寺町を50mほど上がった場所にあるラーメン屋さん。
フレスコの北隣となる。

1230時の入店、店内は既に人でいっぱいであったが、並ばずにもぐり込めた!
カウンターとテーブル席、中はさほど大きくなく10名そこそこでイッパイだ。



開店後時間もあまり経っていなく初々しさが残る店内とスッタフ
要領を得ない流れに多少不満を持ちながらも案内されたカウンターで
10分少々の時間を待っていた。



ラーメンは白と黒、和風だし風味の白に濃口醤油の黒 これにランチご飯を選択する。
さらにベーシック、鶏、和牛と価格は上がる。
某の選んだのが 支那そばランチは黒+とろろ岩のりご飯で850円、



海苔、味玉半分に大きめの角シナチク、上には刻み白ネギ。
透き通った茶褐色のスープは蛍光灯の光に映えて美しい。

アッサリした醤油で濃い目の醤油と記されているが決して辛い”わけではなく
コクの効いた優等生スープで、旨みタップリの意図的にスープを残すことが
困難な秀作である、

麺は少し波うつ直麺、抑え目の加水率でシッカリスープに浸すと美味しくいただける
素直な麺だ。

チャーシューはロースを使用、太くスライスされロースの楽しみである
赤身の旨みがスープと共にいただくとかなりハイレベルの味わいとなる。



セットで付くとろろ+岩のりはあっさりスープとベストカップリング
腹にもたれず、しっかりお腹に浸透し食べ終わった後、ご飯を含め、十分満足するセットだ。

素晴らしいバランスを持った作品を提供されるお店で、今は常に長蛇の列となってしまう
当初の接客の不具合も他のログで見れば解消されているようで味、サービス、設備の
三拍子揃ったお店である。

某のお薦めとしたい。

「京都市下京区恵美須之町528」

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