刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麩屋町 左近太郎(創作料理 居酒屋)

2014年03月13日 03時25分16秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました


蛸薬師通麩屋町を下がってすぐにある創作和食のお店。
たん熊系列となり和の基盤の上に創作和食を構築した温故知新なお店である。

お店は大正時代に造られた元商人宿の町家を改装、しっとりとした佇まいが感じられる
町家である。

打ち水がよく似合うであろうなぁ・・・・ふと頭によぎる・・・



当日は10名以上の人生の大先輩たちとの会席、凛とした玄関から中へと通され大きな
今風の和室へ通され少しだけ気が張っていたものが少し和らいだ。



会費は6000円、詳細は幹事様のみご存知だが“雅(みやび)コース”4000円と思われる。
左近太郎スタンダードの8品となり、そつない和洋のバランス取れた創作料理が楽しめる。



先付から始まる流れは小川の和流のごとく我々の身体を通りすぎていく。
決して和に束縛されることなく和を感じされる料理群は自然に食べ物”に集中させてく。

8品が点でなく線での表現料理なのだが、敢えて上げると
百合根と鶏そぼろの饅頭 岩海苔のスープ仕立て”や和牛バラ肉の和風デミグラス煮込み”
となる、やや薄味である中にはなるべき単純なプロセスで最大の効果を表現する心意気”が
某には真綿のように感じられた。



某、下戸である!
このようなお店で食を得ると常に酒”の良さを羨ましく感じる。
ただ酒抜き”でも十分に左近太郎”の空気を体にしゅます”ことが可能である。

ごちそうさま”



HP→http://www.sakontaro.co.jp/
「京都市中京区錦小路上ル梅屋町480」

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