刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

鴨LABO(ラーメン)

2021年01月03日 21時45分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
国道一号線 中山稲荷の南の交差点から1筋南を2筋へ東へ向かった場所にある鴨ラーメン屋さん。
周りは工場倉庫街となっていて飲食店の雰囲気の欠片もないよう場所にあるお店である。
店舗の雰囲気も倉庫の一角といったところで食品を提供するお店には見えない質素さだ。



店内は奥に長いカウンターのみ左右の空間は十分の取られておりさらの奥には荷物台もあり
ゆとりある中となっている。





セットメニューもあるがメインは鴨塩と醤油ラーメン850円、メニューそのものはシンプルだ。



塩との鴨の相性を確認すべき塩ラーメン、シンプルな成り立ちで麺とカイワレと鴨肉、スープは
塩特有の透明度の高い綺麗なスープ。やや湾曲した麺は締まりあり香りあり感を得てくれる。

マイルドではあるが塩の旨味はしっかり守られているスープはベーシックで親しみやすい傾向を
もっている。さてたっぷり鴨肉、肉質自体はしっかり硬質ではあるが生の肉であるかと間違え
るような新鮮な旨味を持った鴨肉だ、スープそのものがベーシックで鴨の姿がののまま反映されるラーメン。

売りは鴨の力強さとなるが、これからラーメンとしてどうバランスを整えていくかが楽しみ
である。醤油バージョンはまた違った内容となっているとは思うが進化系ラーメンと称してお
きたいマニア向け店舗である。


HP→https://www.instagram.com/kamolabo/?igshid=rim3pu3gh7cn

「京都市南区上鳥羽卯ノ花45」

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