刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン楽膳(ラーメン)

2016年11月12日 10時21分22秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

近鉄伏見駅のすぐ南にあるラーメン屋さん。
蕎麦屋さんからの転身である。

店の壁にはぎっしりメニューが貼ってあり入る前から全メニューが把握できる。



店内は少し歪な造りとなっていて手前にカウンター、そして奥には
テーブル席、通路の途中には二階への階段がある、ちなみに二階も
店舗となっていてお座席が用意されているらしい。



土曜日1230時で入店者が4名3組、少し寂しい。
ベースグレードのラーメンは650円(現在は値上がりし700円)
麺のメニューの隣にはフグやイノシシ鍋などの宴会メニューも。



大きなチャーシューが2枚乗る、チャーシュー麺がメニューにないのが
わかるような気がする。
レアチャーシューのような肉質で味が薄めだが柔らかさやスープとの
シンクロ度は低くなく麺、スープと共にいただくと効果が発揮される
チャーシューだ。

スープは和風豚骨醤油、コクは抑え目であっさりした創りに仕上げられている。
温度は低めで、心持 熱めのスープの方が全体のバランスにマッチ
するのではと考える。


麺はやや太麺のストレート、もっちりした触感は並みでも そこそこの
重量感、スープをよく吸いかなり太りやすい麺であり、大盛りにすれば
大食漢の方でも文句は少ない。
ただスープのスタンスが大盛り”と合ってなく、飲食終盤になると飽きて
しまう恐れがあるのではと危惧するのだが。


サラダラーメンなどインパクトある作品も用意されていて見た目より
楽しめるお店である、価格も良心的で蕎麦屋さんのテイストで考えられた
ソフトなラーメンであった。



「京都市伏見区奈良屋町1084」
コメント
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