刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

油そば ねこまた(油そば)

2015年03月29日 06時09分46秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東山通清水道の南東にある油そばのお店。
ラーメンのスピンオフとして3年前あたりから東より流れてきた油そばが
都の地に本格上陸となった。

時間は1時すぎ、観光地らしく外人さんカップルが2組、器用に箸を使っていた・・・
某よりうまいかも

中は少数のカウンターとテーブル席、町家店舗の和風でまとめているが、
とり立てて印象的な店内ではなく普通に過ごせる店内だ。





油そば専門となり、ラーメンやつけ麺は対応していない、特化していることは好意的に
受け止めたい。
セットメニュー 並にとり天とご飯がついて750円 この価格 観光セットなら安いほうだ!





5分弱で運ばれた油そばは意外とアッサリした顔をしている。
キザミ海苔にナルト そしてサイコロ状のチャーシューにシナチク このメンバー
にスープを入れれば まんまラーメンとなる。

鰹の出汁+香油のつけ汁(スープ)は油”ではなくアッサリした口当たりで油そばの
イメージとは異なる京風油麺といったところ。

麺は太い平麺で、もっっちりした触感はラーメンの麺にも似ず、伸びのあるしっとり麺である
並でもそこそこお腹に来ていたので、大盛りには気をつけたほうかいい

サイコロチャーシューはバラ肉で甘味ある油分がたっぷりのったこってり肉で
油そばより遥かにこってりしていて一番目立った存在になっていた。

記さなければならないのはサイドメニューのとり天”である。
こちらは、適度な塩加減と油加減、さらにサクサク衣でこの日一番の収穫となった!
このレベルでは他のサイドメニューも期待できる

油っこくない油そば!京都東山っぽいお店である。



「京都市東山区清水4-138」
コメント (2)
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