刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺匠 慶次 (ラーメン)

2015年03月15日 06時03分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市、大阪城の北東にある松下IPMビルにあるラーメン屋さん。
大阪ビジネスパーク内にあり広々とした大きなビルのホールに店はある。



近代的なビル内にあって店内は和風でまとめてあり、そのギャップに安堵のため息が
ふと漏れる。

入り口近くの食券機で、一番人気?の裏慶次ラーメン900円を購入し既に満員の
カウンターへ押し込まれる。
隣との間隔が狭く、リーマンばかりのカウンターに少し不満げな気持ちでラーメンを持つ。



まずは揚げ麺がお通し(おまけ)で登場する・・・塩が効いてオツマミにはアリである。
ポリポリつまみながら待つこと13分!



裏慶次が出てくるまでに10分+αとランチ時には意外な待つ時間を費やしたが、やっとの登場



コッテリしたベージュ色したスープの大きな器に入った裏慶次は背脂たっつりである。
京都の夢を語れ”にも似た大粒の背脂がスープ全体を支配し背脂の甘味とパンチの
効いた魚介と豚骨醤油がグイグイ攻めてくる。

麺は縮太麺、並みで200gと大盛り級、更にガチッとした麺の固さが男義を感じる。

チャーシューはバラ肉、柔らかいトロチャーシューで肉汁たっぷりスープや麺を
男とするならチャーシューは女子(おなご)との扱いであろう。

屋号に恥ぬ、漢麺”
特に背脂たっぷりのスープと一本気な麺は正に猪麺である!

この麺には利益公もさぞお喜びになられるであろう!



「大阪市中央区城見 1-3-7 松下IMPビル 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする