刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

池田屋 一乗寺店 (ラーメン)

2015年01月19日 05時39分02秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
ラーメン通り一乗寺の北側、北泉通の南西にある大盛りラーメンが食べられる店。

二郎系”と呼ばれるお店で(実際は違うらしいが・・・)最近の流行りとなってきた
荒々しいラーメンである。

店舗は小さいが黄色い看板は一乗寺でもかなり目立ち存在感は大きい。
いつもはかなりの行列が出来ているのだが比較的時間が早い事もあり我々が
一番乗りであった。



一列カウンターのみで後壁までの空間は並”といったところ
赤いテーブルが印象的であるが昔の支那そば屋”風のイメージでどこか懐かしい
カンターの上にはオタマがズラリぶら下がっている・・・なんとなく好印象!



小さ目のラーメン(小豚850円)でもこのような状況!やはりいつ見てもこの手のラーメンは
迫力がある。
豚骨ベースの醤油味、チャーシューを含む油分がしっかり乗って野性味あふれる状況、
ただ同じ系列の夢語”や、うさぎ屋”と比較し、味そのものは、まだ!まろやか、
ニンニク量もディフォルトで少ない目と間口が一番広い。

麺は太縮麺、かなりの径を持つ麺で硬さも半端なく、まさにガッツく感じで挑まないと
追い返されそうな極硬太麺である。ちなみに並で300g

チャーシューはガッシリした腕肉、腕肉特有の凝縮感あふれる硬質さが、まるで火星表面の
岩石のように器にゴロゴロ転がる、まさに肉!!である。
油分たっぷり赤身ガッシリ塩分たっぷりの漢肉!量派の方にはたまらない一杯だ。

一般の女性なら小”で十分の量を誇る強者麺であるが二郎系(夢語系)とするならまだ入門編
この手のラーメンを始めたいなら池田屋さんがいいかもしれない!


某が入店した時は開店からさほど時間がたっていなかったせいか、店内にある美品や什器などは
必要最小限!
爪楊枝やティッシュなどもまだなかった(今現在はあるかもしれない・・・)
麺と戦う!事となる入店者にせめてティッシュの恵くらいは欲しいものである・・・


「京都市左京区高野玉岡町33-9」
コメント
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