先日ご紹介した巻き上げクランクの無いSWCですが、正月休みにシコシコ削って工作してみました。
第一弾目は木の取っ手をノブにしてみました。
欠点はフィルムを交換した際にフィルムを少し送るのがハッセル(ブローニーフィルムを使用のカメラ全般)の儀式ですが、フィルムマガジンのクランクとノブが近すぎて巻き上げ難い事です。道具が無いのできちっとしたものは作れないので、ノブに何度も当たると抜けて落ちてしまいます。
この間を指が通る事が出来ません。
なのでラチェットレンチで試してみました。リューターを会社に持って行ったきりだったので、休みの間は木しか加工出来ませんでした。しかし昨日から出勤なので、色んな機械のウォームアップをしている最中の待ち時間を利用してリューターでガリガリと削って・・・
着ける事が出来ました。以外と良い感じです。後は穴を利用してつまむ所が着けられると増々便利になるのですが、何か良いものは無いですかね?
とりあえずこれで不便無く巻き上げる事が出来る様になりました。後は撮るだけ・・・木のノブを着けた時に撮影したものを以下に載せます。
素晴らしい!
すごく良く写ります。
一体何の理由があって、巻き上げクランクを外したのでしょう? こんなに良く写るのに。不思議です。
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