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アパパネの牝馬4冠制覇なるかというのが注目の戦い。
もしかしたら今年1番の盛り上がりを見せるGⅠレースになるかもしれない。しかし、プロヴィナージュの出走取り消しはちょっと困った。この馬の取り消しは馬的にも、ジョッキー的にも去年の悪夢が少し頭の中をよぎる。前に行く馬が踏ん張るというケースの可能性が少し出てきた
それにしても今年は外国馬に良い馬が出走してくる。2頭ともかなり強いそしてローテーション的にもこのエリザベス女王杯を狙っての出走気配なだけに非常に怖い。
外国馬が強いと言っても日本馬に期待したいけれどね
それでは馬印と各馬のコメントを
◎ 9 メイショウベルーガ
▲ 5 アパパネ
▲16 アーヴェイ
▲17 リトルアマポーラ
△ 2 セラフィックロンプ
△ 6 スノーフェアリー
△ 7 サンテミリオン
× 1 コロンバスサークル
× 4 テイエムプリキュア
×12 アニメイトバイオ
僕の本命は9番のメイショウベルーガ。京都コースの外回りならこの馬の絶好の舞台。距離の2,400Mから2,200Mの短縮もスタート地点が前の方になるだけで、全く心配にならない。
今年に入ってのレース振りなら充分にGⅠレースを勝つ資格のある馬だし、池添ジョッキーも父親の馬でGⅠレースを勝ちたいだけに気合いが入っている。
このジョッキーがやる気モードになった時の頼もしさはこれまでのGⅠレースでの勝負強さは証明済み。
単穴には3頭挙げる
まずは5番のアパパネ。この馬は調教がどうだのというレベルの馬ではない。折り合いが付くかどうかが勝負の分かれ目
前走は上手く最初のコーナーを利用して折り合いをつけることに成功したが、今回は最初のコーナーまでの距離が長いだけに、それまでに折り合いを付けることが出来るかどうか。安定感で少しメイショウベルーガーに劣るが、限りなく○対抗評価に近い▲評価。
次に16番のアーヴェイ。外国馬の2頭でこちらの方を高評価に。前走のアメリカでのレースフラワーボウル招待Sでレッドディザイアに勝っているのがこの馬の能力を証明している。
相当な瞬発力を持っているのは確かなので勢いも加味して外国馬の2頭の評価でこの馬を上位に挙げれば当然勝つ可能性ある。
次に17番のリトルアマポーラ。前走は本当に勿体ないレース。しかし元々叩き良化タイプで前走の府中牝馬Sは距離不足。
この馬は2年前のエリザベス女王杯の勝ち馬。その当時のメンバーが決してレベルが低いわけでもなく、この馬自体の能力が衰えたようにも思えない。
ならば今回も勝つ可能性はあるだろう。しかも展開は人気馬2頭よりも向く。2年前に勝ったように好位から早めに抜け出した再現があるかもしれない。
勝つのは厳しいが2着に来る可能性のある馬を挙げよう
まずは2番のセラフィックロンプを挙げる。プロヴィナージュの出走取り消しはあまりにもこの馬に出来すぎ。テイエムプリキュアを逃がしての2番手からのレースになるだろう。去年のようなレース展開になったらこの馬の2着の粘り込みの可能性がある。
次に6番のスノーフェアリー。良い馬が外国から来たと思う。凱旋門賞には見向きもせずにエリザベス女王杯が目標というのがありありだ。
しかもムーアジョッキーは超一流。日本の馬場が合わない可能性があるが2着になら飛び込んで来る可能性はある。
次に7番のサンテミリオン。前走の秋華賞では大恥をかいてしまったけれど、立ち直ってきた事を思うとオークスで見せた勝負根性が黙っていない。
三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
まずは1番のコロンバスサークル。前走の府中牝馬Sはあまりにもペースが遅すぎた。後方待機のこの馬では勝負にもならなかったのが仕方がない。
しかし今回はその前走よりペースは流れるし、レースはしやすい。しかも最内枠を活かしたレースが出来れば3着に来ても驚けない。
次に4番のテイエムプリキュア。今回も逃げるだろう。それも後続を引き離しての逃げ。
去年の事を思い出すと3着にマークする必要はある。
次に12番のアニメイトバイオ。能力はあるがGⅠレースにおいてアパパネより上位に来るのは厳しい。そうなると自然に評価はこれぐらいだろう。馬券対象外にすることは出来ない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 2、5、6、7、16、17
3着 1、2、4、5、6、7、12、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 5、16、17
2着 9
3着 1、2、4、5、6、7、12、16、17 合計 72点
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