褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 菊花賞予想 ここは超良血馬に期待

2009年10月24日 | 競馬予想
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エアグルーヴ 意地と誇りの女王 [DVD]

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 最近は牝馬が強いねウオッカダイワスカーレットなんかは、牡馬相手でも強かったこの2頭は名牝と言って良いだろう
 しかし、過去にも前述した2頭に匹敵するような強い牝馬がいた
 その名はエアグルーヴ(画像)
 確かに彼女はGⅠレースを2回しか勝っていないが、天皇賞(秋)に牡馬たちをなぎ倒したあのレースを観ると、本当に強い馬だったと思う
 そんなエアグルーヴの子供が菊花賞に今回出走してくる
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 3 フォゲッタブル
 ▲ 1 スリーロール
 ▲14 イコピコ
 ▲16 ナカヤマフェスタ
 △ 5 アンライヴァルド
 △ 7 ヤマニンウィスカー
 △18 ブレイクランアウト
 × 9 リーチザクラウン
 ×12 セイウンワンダー
 ×17 アドマイヤメジャー

 僕の本命は3番のフォゲッタブル前述したエアグルーヴの子供だ
 しかも、この馬の父は菊花賞馬ダンスインザダーク
 まさにこの菊花賞を勝つ資格のある超良血馬だ
 馬は血統で走るわけではないが、しかしこの馬はようやく血統の良さが出てきたように思う前走のセントライト記念では、少し勝負所での反応が悪かった分、差が出たと思う1着のナカヤマフェスタとも殆ど差が無かった
 ここは内枠も良いし、1番気になる折り合いも大丈夫ジョッキーの吉田隼人は今年は目立った成績を残せていないが、ここで存在価値を示して欲しいね

 単穴には3頭挙げよう
 まず1番のスリーロールスを挙げるこの馬もフォゲッタブルと同じく父がダンスインザダーク菊花賞と相性が良いのがダンスインザダーク産駒しかも、前走は条件戦とはいえ、好位で折り合い抜け出してからの瞬発力は目を見張るものがあったしかも1番という最高の枠順を引いたしねこの馬も折り合いに不安は無いし、有力馬に3,000Mに心配のある馬が多いだけに、この馬の未知の能力に期待したい

 そして前走の神戸新聞杯の勝利でいきなり主役になりそうなイコピコ
 春の実績馬たち一刀両断した末脚の破壊力は凄かったもしかしたらここもアッサリクリアしてしまう強さを秘めていると思う
 しかし今回も恐らく直線勝負に賭けると思うけれど、あんまり菊花賞で直線勝負で差し切った馬を思い出せない恐らく外を回して勝負してくるだろうから、外差しが決まっている馬場といっても、ちょっと不安はあるね
 こんな心配も杞憂に終わるかもしれないけれどね

 次に16番のナカヤマフェスタを挙げるこの馬は春の実績馬の中では1番順調に来たね前走のセントライト記念では、改めてこの馬の能力を感じたし着差はわずかだったけれどまだ余裕のありそうな勝ち方だったように思う
 この馬も勝つチャンスはあるね

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは5番のアンライバルドを挙げる前走の神戸新聞杯では、折り合いを欠いてしまった確かに気性が勝っているタイプだから常に折り合いの不安は付きまとうが、それにしても前走はあそこまで折り合いを欠くとは
 ちょっと前走を見ると今回の3,000Mの距離をこなせるか不安になるもしかしたら、意外に直線の長い京都コース外回りが合わないのかもしれない途中から外を捲くると止まりそうな感じもするしねそれでも地力はあるので2着には押さえる必要はある

 次に7番のヤマニンウィスカーを挙げる前走はスタートで不利を受けてまともなレースをしていないしかも、休養明け緒戦ということを考えると、一回叩いた効果はありそう
 春はクラシック戦線に乗ることが出来なかったが、元々能力は期待されていた馬しかも、この馬の父はマンハッタンカフェこの馬も菊花賞馬血統的にかなり長距離タイプなので2着に来ても驚けない

 そして18番のブレイクランアウトだが、休養明け緒戦の朝日CCは古馬相手に2着と地力を能力のあるところを示した大外枠、そして距離不安など心配な面はあるが、藤田ジョッキーは、この馬に対して折り合いは自信を持っているみたいだ
 スローペースになっても、瞬発力勝負なら望むところちょっと過小評価されている気がするだけに、2着には押さえたい馬

 それでは三連単の端っこ(3着)なら来る可能性のある馬を挙げよう
 まず9番のリーチザクラウン逃げるのはこの馬前走は休養明けもあり、少し行きたがってしまった恐らく今回はスローペースに落として逃げる事が出来ると思う
 しかし、前走の馬体減は気になる調教後の馬体重はプラス20キロで、しかも調教では抜群の動きを披露
 しかし、今回も輸送減りの可能性はあると思うそれに3,000Mというのも距離的に向いているとは思えないしね
 それと折り合いを欠く馬が出てきたときに不安があるねこの馬に競りかけてしまう馬が出てきたら、ちょっと厳しい展開になるだろう
 しかし、3着に粘る可能性はあるだろう

 次に12番のセイウンワンダーを挙げておく前走は2,400Mに対して距離の目途は立ったスタート直後は折り合いを欠いたけれど、前に馬を置けば折り合えるタイプだと思うしかし、この馬はよくあるGⅠレースになるとブロンズコレクターのようなタイプだと思う
 実際は2歳チャンプなんだけれどねしかし、GⅠレースになると物足りない感じがする3着にとりあえずは押さえる

 もう1頭が17番のアドマイヤメジャーを挙げる
 前走のセントライト記念はスタートが悪かったしかし、あそこまで最後は詰め寄ったところを見るとこの馬も強いしかも、折り合いに不安の無い馬だからねしかし、この外枠は辛いね素質はあるのだが道中で内に潜り込む事が出来れば良いけれどそれに血統的にも3,000Mに延びて良いタイプには思わない最後の直線でガス欠を起こして3着というパターンが僕のイメージにはあるね

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3
 2着 1、5、7、14、16、18
 3着 1、5、7、9、12、14、16、17、18

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、14、16
 2着 3
 3着 1、5、7、9、12、14、16、17、18  合計72点




                  
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映画 レッド・ドラゴン(2001) レクター博士VSグレアム捜査官

2009年10月24日 | 映画(ら行)
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 サスペンス映画の傑作である羊たちの沈黙にはレクター博士(アンソニー・ホプキンス)という人食い人間という恐ろしいキャラクターだが、精神科医として凄い能力を発揮する
 獄中から犯人のヒントを与える天才的頭脳を持ったあのキャラクターは映画史において、特異な存在だ
 今回紹介するレッド・ドラゴンは『羊たちの沈黙(1991)』の後に映画は作られたが、実はトマス・ハリスの原作では『レッド・ドラゴン』の方が先になる
 映画的には続編だが、時間系列としては『レッド・ドラゴン』の方が先になる
 しかし、今回のレッド・ドラゴンは豪華キャストだね
 もちろんレクター博士はアンソニー・ホプキンス
 そのレクター博士(ホプキンス)に対抗するのが、ファイト・クラブアメリカン・ヒストリーXで演技力を見せ付けるエドワード・ノートン
 他にも演技派が揃ったこの映画はキャストを見ているだけで面白い
 それでは、ストーリーを紹介しよう

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 FBI捜査官のグレアム(エドワード・ノートン)は連続殺人事件にたいして精神分析医のレクター博士(ホプキンス)にアドバイスを求めていた
 しかし、グレアム(ノートン)がレクター(ホプキンス)の家に行くと、偶然目にしたものから、連続殺人事件の犯人がレクター(ホプキンス)だという事に気付く
 しかし、気付いた時にはレクター(ホプキンス)とグレアム(ノートン)は生死をかけて戦いを繰り広げる

 数年後、お互いに命は助かったレクター(ホプキンス)とグレアム(ノートン)だったが、レクター(ホプキンス)は刑務所の獄中の中、そしてグレアム(ノートン)は精神的、肉体的ダメージを喰らいFBIを引退して、フロリダで妻のモリー(メアリー=ルイズ・パーカー)と娘と静かに暮らしていた
 しかし、グレアム(ノートン)の元にかつての上司であるクロフィード(ハーヴェイ・カイテル)がやって来た
 クロフィード(カイテル)は現在行われている噛み付き魔による連続殺人事件の解決のためにグレアム(ノートン)を訪れてきたのだ
 最初こそグレアム(ノートン)は捜査に協力するのを拒否しようとするが、クロフィード(カイテル)の必死の願いに対して捜査の協力をすることになってしまった

 ここからがグレアム(ノートン)の凄さを知ることになるプロファイリングに長けているのだ
 彼には現場に行っただけで、犯人の心境、行動を読み取れる術があるこれだけの能力があればFBIの捜査に協力させられるのも納得
 しかし、彼にも殺人現場に書かれていた中(麻雀のチュン)の意味がわからなかった(アメリカ人だから漢字は苦手か)

 そしてグレアム(ノートン)は連続殺人事件に協力を要請するため、再びレクター(ホプキンス)のいる刑務所に行く事になる
 しかし、この再会がまたもやグレアム(ノートン)に悪夢を呼び覚ますレクター(ホプキンス)は徐々にグレアム(ノートン)に対し殺人者のヒントを授けていく
 実はレクター(ホプキンス)はこの連続殺人事件の犯人と連絡を取っていた

 連続殺人事件の犯人であるダラハイド(レイフ・ファインズ)は、両親から苦痛を受け、障害を持っていることに悩んでいる精神的にかなり病んでいるが、彼は自分は神を超えようとしている訳のわからないことを考えているしかし、彼は盲目の女性のマクレーン(エミリー・ワトソン)を愛するようになる彼女の純粋さと、今まで優しくされたことが無かったダラハイド(ファインズ)はそんな彼女に惹かれていった

 しかし、レクター(ホプキンス)は獄中からダラハイド(ファインズ)に対して、次のターゲットをグレアム(ノートン)の妻と娘を襲わせようとするが、FBIの優秀な解読班によってグレアム(ノートン)の家族は無事に済んだ

 そして、ついにグレアム(ノートン)はダラハイド(ファインズ)を犯人として特定し、彼の住所も知るが・・・さらにグレアム(ノートン)を恐怖が襲う

 この映画はアクション性は無いけれど、レクター博士(ホプキンス)がこの事件をゲームとして楽しんでいるまさに彼が恨みを持っているグレアム(ノートン)を恐怖に誘い込み、そして連続殺人犯のダラハイド(ファインズ)を利用する
 恐るべき映画史上稀に見る知能犯だしかし、ダラハイド(ファインズ)の悪役ぶりも強烈なインパクトを残す
 しかも、この映画はダラハイド(ファインズ)の悪役にも重点が置かれている事は良いね
 観ている側もダラハイド(ファインズ)の人間性を知ることにより、この映画が単なるサスペンス映画とは違う、崇高なと言えば大袈裟かもしれないが、格調高い映画になっている事は確かだ
 そして羊たちの沈黙を観ている人にはこの映画を観て欲しいね
 ラストシーンは納得

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