褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ゴスフォード・パーク(2001) 人間関係のわかりにくい群集劇、しかもミステリー映画

2009年01月20日 | 映画(か行)
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 グランド・ホテルという群集劇の名作がある。その時は当時の大スターを集めたみたいだ今回のゴスフォード・パークの監督であるロバート・アルトマンだが、彼は群集劇の名人と言えるだろう
 例えばショート・カッツという名作(?)が彼にはあるが、あの映画はマシュー・モディンや、ロバート・ダウニー・Jrなど、スターがたくさん出ていたが、今回の作品は目立ったスターが出演していなかったので、出演者を把握するのに1回観ただけではわからないねせいぜい知っているのはエミリー・ワトソンぐらいだったねしかし、この映画は本当にビックリするぐらいの多数の人物が出てくるね
 特にロバート・アルトマン監督も、今回の作品において登場人物を深く掘り下げることをしていないだけに、顔と登場人物が把握する事は僕には出来ないしかも、誰と誰が親戚で、しかも姉妹で、誰が誰の召使いかわからないねそこまでわかろうとすれば、この映画を続けて5回ぐらい観ないと駄目だね
 しかしストーリーは案外シンプルそれではゴスフォード・パークを紹介します

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 舞台は1932年のイギリスで、もはや貴族社会が廃れつつあったイギリスの田舎にサー・ウィリアム(マイケル・ガンボン(画像下))の主催で、彼の妻のシルヴィア夫人(クリスティン・スコット・トーマス)の主催で、ゴスフォード・パークでパーティーが開催されるが、映画監督、映画俳優、そして貴族たち、その貴族達の使用人などたくさんの人々がやって来る

 ゴスフォード・パークの上の部屋では華やかな貴族たちのお客様がいるが、下の階ではこのゴスフォード・パークでの召使い達の描写が、対照的に描かれている特に下の階での召使いたちの話は上の階にいる貴族達のゴシップネタが飛び交う僕の会社でも、上司達の悪口を陰で言っているのと同じだね
 そんな中にトレンサム伯爵夫人(マギー・スミス(画像下右))とその付き人であるメアリー(ケリー・マクドナルド(画像下左))も、ゴスフォード・パークのパーティーに参加している特にメアリー(マクドナルド)は、このような貴族達の集まりに慣れてなくて困っているが、そんな彼女に屋敷の使用人のメイド頭であるエルシー(エミリー・ワトソン)は、メアリー(マクドナルド)に親しく接する

 このパーティーの目的は、鷹ハンティング男たちはみんなハンティングに出かけるが、そこでサー・ウィリアム(ガンボン)が撃たれそうになる事件が起きる
 そして、貴族達の人間関係や、貴族と召使いたちの間の人間関係もどうやらおかしくなってきた
 そして、ついに晩餐の席において、サー・ウィリアム(ガンボン)が自室で殺害される事件が発生容疑者はこのパーティーに居る全員
 刑事が二人やって来るが、どうもこの刑事(偉いさんの方)は馬鹿で捜査がなかなか進展しない結局、このゴスフォード・パークから全員帰ることになってしまうが、メアリー(マクドナルド)だけは、この殺人事件の核心に迫っていた

 僕が知らない人ばかり出演していたが、殆どがイギリスを代表する演劇界の有名人みたいだしかし、これだけの多人数をうまく使うロバート・アルトマン監督の力量は凄いね実は僕は彼の映画で、ザ・プレイヤーという映画が大好きそれ以来、彼の作品は注目しているけれど、彼の映画は面白いねプレタポルテという華やかなファッション業界を皮肉った作品があるけれど、確かにファッション業界を痛烈に皮肉ったあのラストシーンは最高のブラックユーモア今回紹介したゴスフォード・パークだけれど、確かに人物がややこしいので観ていて難しいと感じるかもしれませんが、逆にこういう群集劇があるんだということを知ってもらうためにも観て欲しいですねもしかしたら、面白いと思うかもしれないですよ

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競馬 日経新春杯反省  もう少し僕の本命馬には踏ん張って欲しかったね(悲)

2009年01月20日 | 競馬予想結果
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 無事にテイエムプリキュアが、走ってくれたら良いなあと思ってたら、勝っちゃったねそれにしても、平均ペースの逃げが嵌ったこの馬は気分良く走れば良いレースを魅せるからねしかし、このレースを勝った荻野琢磨ジョッキー(画像下)だけれど、見事なペース配分だったね

 まだ20歳の若武者去年の愛知杯でも、若い宮崎ジョッキーが勝ったし、三浦皇生など、若手のジョッキーが頑張っている
 正直武豊に衰えが見られるし、若いジョッキーには実は大変な競馬の世界だけれど、頑張って欲しいね
 それにしてもテイエムプリキュアが今回のレースを勝ったことによって、有終の美を飾ったはずが、なんと引退を白紙にしてしまった
 僕の意見では絶対に引退するべき本当に長い間走ったからね早く繁殖にあげて良い子供を産んで欲しいね

 2着にはナムラマースが、後方から追い込んできたねそれにしても、阪神や京都では良いレースをするけれど、関東圏でのレースでは頼りないねでも、この馬は故障が多かったけれど、復活したと言って良いね今後も楽しめる馬だと思うけれど、この馬は展開に左右されるタイプなだけに、本命には挙げづらい馬だと思う今回はアドマイヤモナークが動いたのを見てから、この馬も動いたけれど、そのアドマイヤモナークに先着した事は評価できる関西圏でのレースなら今後も楽しみだね

 3着のタガノエルシコだけれど、条件級からの挑戦だったけれど重賞レベルでも戦えることを証明したと思う2着のナムラマースよりも、この馬の方が今後楽しみが大きいと思うねまだ4歳になったばかりだからねまだ強くなる可能性は充分にあるだろう本当にこれから楽しみな馬恐らく今後重賞を勝つ馬だと思うその時に本命馬に挙げて馬券をゲットしたいね

 4着のホワイトピルグリムだけれど、4コーナーでは2着はあるかと思ったけれどねこの馬が2着に踏ん張ってくれれば、良い感じで馬券ゲットだったのになドリームフライトを軽々交わしたから、2着はあるかと思ったけれど、2、3着馬の末脚が鋭かったねこの馬は平坦向きだと思うけれど、ただ京都の外回りコースはチョッと直線が長いかもしれないそれと、雨の影響を受けている馬場も秋山ジョッキーが言うには、あんまり良くなかったみたいだねでも、この馬もまだ4歳だからね今後に期待を持たせる内容だったね

 5着にはアドマイヤモナークが大外から突っ込んできたけれど、内が伸びる馬場だからねどうしても、外を回らざるを得ないこの馬にとっては不運だったね有馬記念2着馬として、納得のいかない人も居るかもしれないけれど良く走ったと僕は思う今年も長距離重賞戦線で楽しみな馬だね

 他に気になった馬として一番人気の支持を集めたヒカルカザブエだけれど、チョッと人気しすぎだね4連勝と勢いに乗っての重賞チャレンジだったけれど、1番人気は可哀想な気がした4連勝の競馬の内容がそれほどインパクトのある勝ち方では無かったからねそれと、もう少し前の位置取りが欲しかったねしかも、内枠がこたえたかな本当はもっと早く追撃したい所だったと思うけれど、動けない位置に入ってしまったでも、重賞の壁は厚いねでも、これからの馬だと思うまだ完成された馬ではないから、今後に期待しましょう

今年の成績
 的中率 6戦 0勝6敗 0.0パーセント
 回収率 40,800円使用 回収0円 0パーセント





                  
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 今週は馬券的中の自信はあったんだけれどね(いつも、自信はあるけれど)それにしても結果がともなわないチョッと今年に入って6連敗今週は平安SアメリカJCCがある
 平安Sは、フェブラリーS(GⅠ)につながるレースだし、アメリカJCCは、頭数は少なそうだけれど何だか強いのか弱いのか、わからない馬たちのレース
 今週は的中させたいね

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