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生きること:過去と未来とエスペラントと

久しぶりに便り

2019-06-04 05:34:06 | 家族・友人・私

  日曜日夕方7時、パソコンを開くとドイツにいる息子からいきなり岩山の写真が送られてきました。少し間を置きながら次から次へと写真が届く。スカイプを使ってなのに言葉がない。最後にようやく3泊4日でベルゲンに来ました。7時に飛行機で帰ります。と、文字が入った。声を出せなかったのでしょう。7時に帰ると言われても時間が読めなくて、先ほど昔使っていたカード式世界時計を探し出し調べました。あちらは午前11時ごろでした。

 我が息子たちは子どもとの時間をとても大事にします。あと数年たったら子どもは自分の時間を多く持つことになるでしょう。若い両親には子どもとの時間を大切に過ごしてほしい。成長したら子どもは独立するのですから・・・。

 今40代、50代の人たちの父親は仕事は立派にしたかもしれないけれど、家庭で子育てにかかわることが少なかったと思います。家庭内で孤立している世代は40代が一番多いと先日ニュースで言っていました。他の人と強調する力の基は幼少期の家族の中で育つに違いないと私は考えます。成人して社会で孤立しても家庭で受け止めることができれば、再出発できるのではないかと感じるのは私だけでしょうか。

 下の写真は岩登りに挑戦しているH(4年生)とE(中学1年生)です。Hが暗いフィヨルドに釣り糸を垂れている写真もありました。Hは魚が釣れるともちろん喜びますが、糸を垂れているだけで満足する子です。友人の夫は釣りが好きでした。ルアーを沢山持っていたのでいらないかと言われ、頂き、保管しています。彼はそれを貰うことを日本へ来る楽しみの一つにしています。

 

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