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生きること:過去と未来とエスペラントと

エスペラント日本大会

2017-11-07 09:09:27 | エスペラント
 エスペラント日本大会が終わった。一緒に学習している体力気力が衰えている友人を誘うほど余力は私にはありませんでした。二日目の午後、古くからの友人が彼女を誘って連れて来てくれました。その日は多くの古い知人と挨拶しながら、知っている顔なのに名前が思い出せないと嘆いていました。
 大会三日目の午後も友人が待ち合わせてやって来ました。昨日より表情もすっきりしていて嬉しい限りでした。
 大会後、私は1933年生まれと云う友人と喫茶店に入ったら、彼女たちがいました。5人でワイワイと1時間ほどお喋りし、京浜東北線の石川町駅で、3人は横浜方面へ、私と彼女は大船方面へとわかれました。

 友人たちの力と云うものは誠に強力です。
 彼女は最近では、自分がなぜエスペラントをやったのか、なぜ続けているのか分からないと自嘲的に言っていました。ところが電車に乗った途端にエスペラントで話し始めました。“エスペラントは良いですね。何十年あっていなくとも打ち解けて話すことができる。疲れたけれど楽しかった。”と。

 私は彼女の降車駅の一つ手前で降りたのですが、それまでずっとずっとエスペラントで会話し続けました。

 このブログの所有者つまり私の名がばれているようなので、これは彼女と出会った方々への報告です。

 学習の曜日を変えてという要望があったので3人で相談しようと思っています。仲間同士支え合い、人生の最後に向かうことができたら素晴らしいと私は思うのです!
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