glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

静寂!

2023-05-04 14:38:38 | 日記:Taglibro
 朝から物音ひとつしない。こんな静かな世界があるのかと半日座り続けていた。

 3日に3男家族が来ることになったので、2日朝は農家の直売場に野菜を買いに行った。帰って来てから、洗ってあった小豆を煮る。小豆を煮ながら、クッキーのタネを捏ねて冷蔵庫へ。午後は野菜を洗ったりして、夕食の支度をしたら、いい加減疲れてしまった。

 3日は朝から、夕食の下準備とおやつ作り。
 長男Mは小豆が好き。2男Tは饅頭や団子は食べない。小豆を使ったお菓子は何を作る?子どもの頃今ではクレープと言うかもしれないが、ワッフル風に皮を焼き、あんこを包むというお菓子は小学生だった私の専売特許だった。だが、小さいものを焼くと数を焼かなくてはならない。玉子焼き器でクレープを焼き包んだら楽だろうと考えた。
 ところが、玉子焼き器を出したら、保護につけた油がべったり。考えてみたらもう10数年使っていなかった。食器用せっけんで古い油を落とし、器を焼き、もう一度洗い、ふるものはきれいにあらいながした。油を引き、早朝に捏ねて5時間ほど寝かせて置いたタネを焼いたのに、クレープはなかなか器の底から離れない、焼き目がはがれてしまった。3個目からは焼き加減も良くなった。これでたっぷりのあんこを棒状にして包んだ。それをしながらクッキーも焼いた。
肉の付け合わせにとジャガ芋を茹でたりと。

 一応片付けと掃除をしたらもうくたくたでした。
 3時に男の子3人連れた夫婦が現れるとまさに嵐。団子やまんじゅうは食べないTがクレープで巻かれたあんこに飛びつきました。Tは外が好きなので父親と散歩。Mは6年生。もう父親とは散歩にはゆかない。持ってきた自分おパソコンを出しゲームを始めた。Sと母親、それに私はベランダでシャボン玉で遊んだ。

夜8時に帰ってゆきましたが、食事時などその喧噪さは想像以上でした。

 3番目のS3歳。夕食後に何を思ったのが、’おばあちゃんのパン食べたい!’と言いだしたのです。持って行ったのはもうひと月以上前のことなのに。今度焼いて持ってゆくと言ったら納得していましたが、子どもの記憶はどこから湧いてくるのかと彼の行動を見ているといろいろと面白いことが多かった。 


焼いたクッキー。計ったら920グラムありました。我が家の分を少々取り、その残り半分ぐらいをおやつにし、残りはお土産に持たせました。

Nはスポンジを焼き、クリーム・キウイ・イチゴをたっぷり載せたケーキを作ってっくれました。食後1時間後、ケーキの時間と言われたけれど最近は食後に何か食べることなど胃が許しません。先ほど、頂きました。果物の酸味の効いた美味しいケーキでした。


昨年ゴーヤがあまりなりませんでした。それでも取った種を播いたら結構目が出ました!
今度雨が降ったら植え替えようと思います。
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