glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

エスペラント読本

2014-07-01 10:26:35 | エスペラント
 エスペラント読本= Esperanta legolibro はエスペラントの文法は分かっているが、それを活用するのにまだ不慣れな初心者が自分の知識を確実にするために読む本と思われがちです。でも色々な活用法があると思うのです。私など長いことエスペラント生活をしていてもエスペラントを日常生活では使用しないので次第に若い時に覚えた単語も忘れがちになります。私のような人間が記憶を保つために、あるいは忘れた事を思い出すために暇な時に目的もなく読むのにも良い本だとも思います。代表的なものとしてはプリバーの『Karlo』があるようです。

 昨日verdavojetoさんからそんな本の一つ『Sub la negxo』を打ちこんだPDFをいただきました。1920年代このような初心者向けのエスペラント読本が結構多く発行されました。私もエスペラント文になれるにはこれらの小冊子を繰り返し読みなさいと先輩から数冊もらい幾度か繰り返し読みました。今のような複雑な合成語など使っていませんので初級者でも結構読めると思います。

 せっかく写本したのですから活用方法を考えたらとメールしたのですが、何か良い方は無いでしょうか。E-libroに入れてもらったらと思うのですがその前に校正が必要かもしれません。興味のある方はverdavojetoさんに送ってもらい、読んでおかしな所や単語を見つけたら彼女に連絡してあげたら自ずと校正の助けになると思うのですがいかがでしょうか。間違い探しも結構楽しいかもしれません。なんでも遊びにしたい私の提案ですが、間違い探しのゲームにしてみてはいかがですか。

verdavojeto http://blog.goo.ne.jp/verdavojeto
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2 コメント

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提案ありがとう (verdavojeto)
2014-07-01 22:16:28
タイプミスは a を打っているつもりが s になっていたり、Lのつもりが K になっていたりします。こういうのは読み返した時に大抵見つけますが、元本が古く紙も茶色になっていて印刷もすり切れた感じで、;なのか:なのか、と言う状態なので、読み違えることもしばしば。繰り返し校正した筈なのにまだ間違いが見つかりました。
協力者があると有難いですね。意思のある方は、verda.vojeto@yahoo.ca
に連絡下さい。
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一人は大変! (glimi)
2014-07-01 22:38:44
 木曜日に中まで読んでいる本がもうすぐ終わります。次の本の準備はできていますがその前に読むことを提案してみます。週一なのでとりかかってもすぐに終わらないかもしれません。先日、Sub la negxo より難しい本を音読したら1回に10ページほどでした。夏は休みもありますから読み終えるのは10月ぐらいになるでしょう!これは仲間が賛成してくれることを前提とした話ですが。
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