明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

銀座散策 続き

2011年02月05日 | Weblog

昨日の銀座散策の続きです。

現座を歩くと、いろいろな楽しい事に出会います。

京橋局の近くにお煎餅屋さんが開店して

こんな袋を貰いました。

     

七福神煎餅という、一口大のお煎餅の宣伝袋です。

     

中味は、七色の味のお煎餅が一個ずつ入っていました。

まてよ。このお煎餅前に見た事があります。

前橋に転勤した時に、食べたことがあると思って

聞いて見ると、前橋のお煎餅でした。

美味しいお煎餅です。

 

京橋はお煎餅屋さんの激戦区です。

前橋のお煎餅屋さん頑張れ。

 

また、銀座三越の前に、こんな車が展示販売されていました。

     

チョコレート模様の車です。

バレンタインが近いから?

smert fortwo×Q-pot車です。

2人乗りで236万円ですって。

まぁ、私には縁がなさそう。

 

歩いていくと、キリンの像が交差点の向こうに見えます。

     

 

 

また、日本橋プラザの前に、女性の像が。

     

説明が何もありません。

何を見つめているの?

 

日本橋プラザには、山梨県と山口県のサテライト店があります。

ここで、友人は河豚を買いました。

男性諸氏は、山梨のお酒を買いました。

 

お登りさん然として歩きましたが、

友人と一緒ですから平気でした。

 

また、行きましょうね。

 


春のグリーティング切手と銀座・日本橋散策

2011年02月04日 | Weblog

今日も、暖かなよいお天気でした。

「春のグリーティング切手」が発行されましたので、

初日印を押印するために京橋郵便局まで行きました。

     

京橋郵便局です。

 

途中、歌舞伎座がありますが、只今、工事中です。

     

 

 

春のグリーティング切手は、50円と80円の2シート発行されました。

     

こちらが、50円の花と動物の切手です。

バレンタインを意識してか、ハート型です。

 

     

こちらが80円のシートです。

花と妖精を描いています。

どれも綺麗で可愛いです。

 

切手の押印をすませてから、

お昼は銀座の「KARAKU」という所で

ドリアを戴きました。

(写真を撮るのを忘れた。)

 

そして、総勢5人で東京駅まで歩きながら

郵便局巡りをしました。

 

始めに現座三越の横にある「銀座四郵便局」へ。

     

ポスト型変型はがきと風景印を押印したはがきです。

風景印は、銀座の町並みに地下鉄を描いています。

 

次に「京橋通郵便局」へ。

    

風景印は、京橋銀座発祥の地碑と照明灯と銀杏です。

 

京橋の昔の橋桁の前で写真を撮りました。

     

坂本さんです

     

平井さんです。

(お二人には、ブログにアップする許可を戴きました。)

 

 

次に向ったのは、銀座通郵便局です。

     

風景印は、現座通りと銀座発祥の地と柳につばめです。

 

 

次は、日本橋南郵便局です。

     

風景印は、日本橋を描いています。

日本橋南郵便局は、全国のフレーム切手や

試行的地域性カードなど、沢山の郵趣品を

置いています。 

 

最後に八重洲地下街郵便局へ行きました。

     

風景印は、東京駅八重洲口にヤン・ヨーステン像と

新幹線を描いています。

 

ヤン・ヨーステンは、オランダ船リーフデ号に乗り組み

ウイリアム・アダムス(三浦按針)とともに、

豊後に漂着しました。

徳川家康に信任され、江戸城内掘に屋敷きを貰い

日本人と結婚します。

その屋敷きがあったあたりが、現在の八重洲です。

八重洲の地名は「ヤン・ヨーステン」が訛ったものです。 

 

これで5局歩きました。

銀座・日本橋の風景印は、

まだまだ沢山ありますが、今日はこれでお仕舞い。

東京駅からJRで帰途につきました。

 

ふぅ疲れた 

 


節分

2011年02月03日 | Weblog

今日は節分です。

暖かな一日で、日中は暖房なしで過せました。

室温は19℃でした。

 

私は、午後5時ごろに豆撒きをしました。

実際に撒くと、お掃除が大変。

大声で「複は内、鬼は外。」といって

撒く真似をしただけ。

 

     

買い物に出かけましたら、

近くのスーパーで「恵方巻きは如何!」と盛んに売り込んで居ました。

私は、海鮮巻きと五目巻きのハーフを買いました。

今年の恵方は南南東だそうです。

そちらの方向を向いて、

「がぶり」といきましょうか。

 

一体、こちらの地方では、恵方巻きを食べる習慣は

ありませんでした。

今日も、実は、いわしを焼いて食べるつもりでしたが、

スーパーで美味しそうな恵方撒きを売っていましたので

つい買ってしまいました。

でも、いわしよりは美味しそう。

 

最後に、昭和38年に発行された節分の切手をアップします。

     

FDCです。

今日も成田山で豆まきがあったそう。

 

今年は、どうか福が授かりますように。


錦絵になった源氏物語

2011年02月01日 | Weblog

今日は、横浜ランドマークタワーの16階にある

NHK文化センターへ行って来ました。

早稲田大学名誉教授の中野幸一先生の

 『錦絵にみる江戸の人々の源氏物語の楽しみ方』という

講座を聴講してきました。

 

     

今日のランドマークタワーです。

良く晴れていましたが、風が冷たかった。

 

ランドマークタワーの教室は、全く外が見えません。

聴講生は40人位。

熟年女性が多いです。

源氏物語の熱心なファンが、こんなに多いとは。

 

先生は、プロジェクターを使って錦絵の説明してくださいました。

 

えっつ

これが源氏物語の絵

と吃驚する絵ばかりを沢山拝見しました。

先生の用意してくださったプリントには、絵がなかったので、

Webから似た絵を探してアップします。

     

これは「源氏見立八景之内 夕霧落雁」の錦絵です。

(太田記念美術館から、図をお借りしました。)

 

江戸時代には、源氏物語を江戸の風俗に見立てて描いた

「見立絵」が流行しました。

 上記の絵は、江戸時代のベストセラーであった

柳亭種彦の『偽紫田舎源氏』の錦絵です。

 

源氏物語の錦絵は、男性のちょんまげが、

「海老茶先」という特別な結い方をしているので

判別がつくそうです。

上記の錦絵も、頭の前方の髪の毛が海老のように跳ねています。

 

また、絵のどこかに源氏を象徴するものが描かれているそうです。

例えば「源氏香」とか。

 

源氏物語の錦絵は、2000点にも上るそうですが、

すべて解明しているわけではありません。

今迄の源氏物語の研究家は、

源氏物語の錦絵・浮世絵を、ほとんど無視してきました。

庶民に源氏物語を伝えた功績は大きいのに、

源氏物語の享受史の中で欠落してしまったのです。

 

今迄、疑問に思っていた事が、氷解しました。

源氏物語の絵と称するものの中に、

けったいな絵があるのを見た事があります。

今日の、先生のご講義で良く解りました。 

 

源氏物語を読む上で、また一つ錦絵を鑑賞する

楽しみが増えました。

 

帰りにランドマーク郵便局によりました。

フレーム切手の『マリンタワー』がありましたから、

購入しました。

     

昔のマリンタワーと現在のタワーです。

マリンタワーが建って、今年で50年ということで

発行されました。

 

家族で昇ったタワーの思い出がよみがえります。

今、ランドマークタワーが出来たので、

ずっと行っていませんけれど。

横浜の港は、いつ行っても元気になれる場所です。