熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

チェロ・リサイタル

2016年06月12日 | コンサート

宮田 大チェロ・リサイタル2016

[Vc]宮田 大 [Pf]ジュリアン・ジェルネ

プログラム

ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ホ短調RV.40(op.14-5)
1ラルゴホ短調4/4拍子
2アレグロホ短調4/4拍子
3ラルゴホ短調12/8拍子
4アレグロホ短調3/8拍子

サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番 ハ短調op.32
1アレグロハ短調3/4拍子
2アンダンテ・トランクイロ・ソステヌート変ホ長調4/4拍子
3アレグロ・モデラートハ短調2/4拍子

プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調op.119
1アンダンテ・グラーヴェハ長調3/4拍子
2モデラートヘ長調4/4拍子
3アレグロ・マ・トロッポハ長調2/2拍子

アンコール

ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
植松伸夫 ザナルカンドにて
グラズノフ 吟遊詩人の詩

「徹子の部屋」ご出演は、クラシックやチェロにたいして関心がない私の友人も話題にするくらいの影響力でびっくりです。
好青年ぶりが大きかったようです。
このコンサートに誘うべきか迷いましたが、チェロ・ソナタの連続は爆睡されるのがオチなのでやめました。
小品ばかりの癒し系の時に声をかけたいと思います。

プログラムにあった各楽章の詳細を書きました。
ここまで知りたいお客さんがターゲットだった!?

もう一回しっかり聴いてお勉強したい気分です。

サン=サーンスのチェロ・ソナタは初めて聴きました。
ヴィヴァルディはスズキ5巻でおなじみですが、見える世界が全然違います。
プロコフィエフはチェロ友さんがコンクールで弾いて受賞した曲。
ありがたく拝聴しました。