熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン62回目

2014年07月30日 | チェロレッスン
音程

ヴィブラートがかかるようになった反面、音程をごまかす技が発覚?

音程を正確にするため、ヴィブラートなしで弾きなおし。
出だしの2音に命をかけて、音程音質をバシッと決める!
拡張の手の形をおさらい。

音程がもっと決まれば、響きも良くなるはず。

恐ろしいのは、間違った音程(特に半音をかなり低めに取る)に耳が慣れてしまっていること!

音質

無駄な力が入った固い音をどうすれば改善できるか・・・(延々継続中の課題)
開放弦ボウイングチェック。
アップからダウンになる時、弓を放り投げるような癖をやめる。
弓がぶれる原因。
お化けの手を自然にキープしたまま肘を最後まで戻すつもりで。

しっかりした音のつもりがガチガチな音になる。
アタック音が多すぎる。
深い、太い音を出したいのだが。。。

ゆっくり練習の必要性。

まあこんなもんと、まとめに入らないこと!
一番むずかしいところを大見得を切って弾けるようになるのを目標に!