熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

24回目のレッスン

2010年03月08日 | チェロレッスン
お~、今の先生に習い始めて丸一年!

例の曲、あともう一がんばりというところで、停滞。

弓にも原因があるのでは、という先生のコメント。

私の楽器や弓についても、よく見ておられる。
ひとしきり、弓談義。

楽器や、弓の癖をよく知るのは大切。
私の弓はひっかりが弱く、そのため弓をたくさん使う弾き方になっているそう。
先生の2本の弓と弾き比べ。
トリオのスタッカートが軽快に弾ける。
自分の弓だと、かなりがんばり気味なのだ。
まずは毛替をしてみなくては。

Vib.をかけると、あちこちマズイことになっている。
テンポが狂う。音程が狂う。
録音を聞いて、ショックを受けるが、慣れていないので仕方がない。
痛恨の曲、今回で終わり。

同じ3巻に載っている、トナリゼイション(どゆ意味?)の荒城の月。
これで、Vib.の練習。
自分で提案したものの、練習していなかったので、初歩的な失敗も。
ヴィブラート、難しい!!!

つくづく思いました。
どんな簡単な曲でもいいから、思いっきり良い音を出した録音を聞いてみたい!