福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

おいおい・・

2018-06-25 07:05:17 | 日記
雨模様から一転、天気予報どおり昼過ぎから晴れ。
ぐんぐん気温もあがり、さわやかな初夏ふう。
カラオケは、なんだか珍しいかたのご参加もあって、亭内は一杯。
おかげで、厨房は、忙しい。
フロントも、大忙し。

そうこうしているうち、亭内が、凍りついたような空気。
それが、厨房にまで伝わる一瞬があった。
地域は多様。
様々な経歴、思想、病、家族構成・・を、良くも悪くも、それぞれが抱える。
カラオケの場面は、みなさんが、一緒に楽しむ場・・。
これは、言わずもがなのコンセプト。
その空気が、シーンと凍りつく。
後で聞けば、希望する歌の持ちあわせがなく、アカペラで・・という申し出だったそう。
歌は、旧制高校の寮歌。
有名。
亡くなった実家の父や、70代の兄も歌っていた。
もちろん、寮歌が空気を凍らせたわけではない。
その前段の語り。
たぶん、落ち着いて振り返れば、反戦思想。
むか~~し、折々、よく耳にした街宣車から聞こえた内容のもの。
とにかく、フロントから緊急の声。
後先考えず、止めに入る。
はい・・とすぐ応じてくださって、寮歌に入られた。
やれやれ。
あ~~~びっくり!!

必ず軍歌を歌われる、もと自衛隊員さんもおられる。
軍歌も、戦後70数年となると、やや聞き苦しい。
でも、許容の範囲。
地域は、助け合って・・
支えあって・・とは、言う。
でも、誰もかれもと・・という話しには、なかなかなれないのは、この辺り。




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