戒名

戒名って、仏教徒だけですか？
キリスト教徒とか、ほかの宗教のみなさんは、みんないわゆる俗名のままだったですかね。
う～～ん、そう言えば・・

戒名をつけず、霊園に祀る話を伺う。
今は、それほどの高額のものは、なくなっているかとは思う。
亡くなられた当時は、500万というような額だったという。
昨今は、家族葬や、樹木葬など新しい葬儀が流行。
それは、こんなところにもともとの原因があったのかも。
葬儀にも、お金がかかる、お墓をつくるのも・・では、家族の負担が大きい。
戒名は、その後、ず～～と、お寺さんとのお付き合いの額となっていくし。

葬儀の講座の参加者が多いというのも聞く。
都会では、教えられる存在が周囲になかなか見つけられない。
一代の経験で、最後のところまでなんとか、いかないといけない。

ラウンジは、ご主人を亡くされたみなさんがほとんど。
ふと、世間話が、その方向に。
ひよこの存在には、一言も口をはさむ余地もない話。
ひたすら、勉強。
お話は、それぞれが、経験してきた知恵が満載。

エンディングノートという新しい言葉も、動きもある。
今、福祉亭にピンでとめられているチラシは、「遺言の書き方」
みなで、学びあわないとということのよう。
家族がばたばた、うろうろしないように。
聞いていたつもり・・は、実際の時には役にたつものになっていないに違いない。

経験の知恵は、宝。
先を歩む人が輝く。