福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

共助

2014-03-03 07:48:18 | 日記
とうとう共助が、共助力となって、共助力マップというものが、出現したらしい。
ケイタイの動きの集積らしい。
ビッグデータというものらしい。

都は、防災にこの共助力マップを作成しているという。
共助力がある箇所ない箇所。
考え方は、40代の男性を1とし、60代の男性を0.54・・?、30代女性を0.27・・?
ベースの指数の記憶がちょっと、あいまい。

でも、こんな感じで克明にエリアの共助力を浮き上がらせていた。
災害の時、家屋の下敷きになった人が出た。
何人が駆けつけられ、その力はどうか・・というもの。
街にいる人間が、その街の者か、外部から流入してきた者か・・まで、データに取り込まれていた!!
比較的、昼夜間を問わず、共助力があるのは、道路沿いの商業?エリアだった。
若い労働世代がいる・・ということになるらしい。

NTは、目に入らずじまい。
どうかなあ・・
高齢化が進んでいるからなあ・・・

そもそも、「共助」って、いつ頃から、どんな必要性からつくられた言葉なんだろう。
もともとあったものなんだろうか?
ワタシの感じでは、厚労の地域包括ケアが俎上に上がったあたりから、頻繁に使われ始めたように思う。
いつの間にか、防災にも使われている!!??
ちょっと、驚き。

でも、地域包括ケアは、まちづくりの基本に据えられるものとして、考えられないといけないもの。
街を見る目を変える、地域社会を見る目を変えなくてはいけないもの。
それがあって、初めて成り立つもの。
防災も、結局のところ自助、共助、互助、公助の世界だ~!!って、初めて頭の中に!!

コメント
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