福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

弟くん

2012-04-17 05:39:40 | 日記
極めて稀・・・稀有。
福祉亭の運営は、すこ~~しは、賢さというものを身につけさせてくれたように思っています。

とある大学の研究者が3人みえた。
大学の中でも、高い職階におられるかたも混じる。
お目にかかる時は、いつも、いつも、そのお人柄にいたく感心する。
いつも、丁寧さと、思いやりに満ちておられる。
福祉亭を担うワタシたちのことを、稀有な存在と、形容してくださる。
ぎょ~~てん!!
端で聞かれるかたは、さぞ、お聞き苦しいかと身をちじめる。
でも、運営の10年は、その言葉をお使いになるかたのほうが、正に、稀有な存在と教える。

字は人柄をあらわす・・と、その言葉どおり、A4ノートのひとまわり大きなサイズに、びっしりと、メモ。
しかも、乱れない字が並ぶ。
しかも、手帳と、日記と、メモノート3冊を駆使しておられる。
しかも、色分けもされ、手帳は、鉛筆書きで・・と、緻密なルールを講じておられる。
さすが!!と敬服するばかりです。

どこかのだれかのメモは、もともとの悪筆に加え、走り書き、殴り書き状態なので、ジブンでも、判読が不可能で、結局のところ、メモの用をはたさないことも、しばしば。
ノートなど、後追いもできない状態なので、ただの紙くず同然で二度と陽の目を見ることはありません。
この差は、時間を積み重ねると、どのくらい大きな開きを生むか、つまらない頭脳の持ち主のワタシにも一目瞭然。
たった一つ、ワタシに優位??なのは、一つワタシがお姉さん!!ということぐらい。
「弟くん」ですから、怖くも、なんともない・・・ということにさせて頂いています。

優れた「弟くん」「妹さん」に、驚嘆しているばかりの「姉」です。
ワタシのことを「長女」と言ってくださる90歳の「母」も福祉亭に、みえています。
その「母」の自慢の「長女」になれるよう、ここは、もう少し、がんばらないといけません。
コメント
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