福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

来訪

2012-04-14 07:12:35 | 日記
英国から研究者、中国からの英国研究者、大学研究者・・・総勢9名。
みなさんやっぱり体が大きい。
見上げる。

来訪は、心づもりはしていた。
と・ところが~~心づもりは、あっというまに、木っ端微塵。
普段の午後のご利用者に加え、総会を終えたというみなさん、さらにお花見のあと流れてみえたみなさん・・
入りきらないで外にまで。
こうなると、ただ、ただ、バタバタ・・

こういうとっさの時は、ボラさんたちとの普段のチームワークが大事。
瞬時に、何をやるか、何をやって頂くか、それぞれの判断と、指示をさせて頂くのが精一杯。
説明しているゆとりはない。
おかげで13日の金曜日を、極度に心配されていたクリスチャンさんがお刺身を買いに、スーパーに出かけたり・・!!
この数年そんなことやれるかたとは、思ってもいなかったです。
コップが割れている!!の連絡が入ったり。
ビールをこぼした!!
また、こぼした!!・・対応に追われる。

そんな中、研究者のみなさんは、説明の声も聞き取りにくい様子で、手を耳にあてて、集中しておられる。
いつもは賑やかな輪の中におられる90歳さんは、一人静かに、放送大学のテキストを読まれている。

研究者がお帰りになる時、「英国のパブのような感じですか?」とやっと、初めて、一言質問すると、「パブというより、公共施設の感じです」と。
通訳さんが、世界中、同じような高齢化の悩みを抱えているんですね・・と。

あの混乱の中、「公共施設」と言って頂いて、ほっとしました。
パブに似ていますね・・と、お答えがあっても、しょうがないような光景でしたから。
コメント
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