陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

大阪キタの一景 鴨

2022年02月16日 | slow life

久しぶりの大阪・浪速。天満橋から大川沿いを歩き
大阪地方裁判所へ出る鉾流橋を渡った橋のたもと。
ふと下の川面を覗けば、鴨を見つけました。

雌の鴨を二匹ともなっているようでした。
丸々としています。餌が足りているのかな?
雰囲気は渡りの鴨のようには見えませんでした。

この辺りを縄張りにしているような感じです。
他の種類の水鳥が近づけば威嚇していました。
あまり人を怖れているようにも見えないので
やはり留鳥でしょうかね?
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バレンタインの日Ⅱ

2022年02月15日 | slow life

今日の句会、兼題は1日遅れの「バレンタインの日」
この季題は文字数が多いので使い辛いのだが
「バレンタイン」だけの使い方はどうか?と質問が。
単にバレンタインという使い方はNGのようだ。
それでは人の名前になってしまうのだとか。
バレンタインの贈物とかバレンタインチョコなら
バレンタインの日のことなのでOKとのこと。

今日もとある大佳人から義理チョコを頂きました。
いや世話チョコかな?
義理チョコであっても全員と云う訳にはいかないので
そっと頂きました。渡世の義理とはいえ女子も
色々気苦労が多くて大変ですね。
有り難く頂戴いたしました。

バレンタインの日の優しさに感謝

ごちそうさまでした。
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バレンタインの日

2022年02月14日 | tete a tete

バレンタインの日も俳句の季題である。
歳時記によると、二月十四日はローマの司祭
聖バレンタインの殉教日である。欧米では
この日から鳥が交わり始めるといわれ
恋人同士でチョコレートなどの贈物を交換する
習慣がある、と書かれている。

この歳になると、さすがに心がどきどきと
ときめくようなバレンタインの日を迎える
ということは無い。まあ心遣いがありがたい
そんなバレンタインの日である。それでも
何も貰えないよりは幸せな気分になる。

バレンタインの思い出はやはり思春期。
でも自分が貰いたいなあと思う娘からは
一度も貰えなかったなあ。

いつもお心遣いありがとうございます。

君からの予期せぬバレンタインの日
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浅春の薔薇園

2022年02月13日 | nonoka

阪神電車に乗って大阪へ。
天満橋で用を済ませてから八軒屋から
大川の遊歩道を北浜まで歩く。
立春を過ぎたとはいえまだまだ春浅し。
中之島薔薇園のばらたちもすっかり剪定されて
殺風景な景となっています。それでも初夏の
来たるべき日に備えて力を蓄えているのでしょう。
薔薇の木も枝だけになるとむき出しの棘が
何かいたく寒々しい感じであった。それでも
これより季節は、行きつ戻りつを繰り返しながら
暖かくなってくるのでしょうね。

春浅し大地は彩をまだ解かず
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ルーティン・フィットネス

2022年02月09日 | slow life

この寒さでつい出不精になってしまう。
それを避けるためにスポーツクラブへ
一週間から十日に一回はクラブへ通う。

この十数年、意外と飽きる事なく続けているのが
ZUNBA(ズンバ)というダンスフィットネス。
ZUNBAとはラテン系のダンス音楽に合わせて行う
いわばエアロビクスである。エアロよりサルサや
メレンゲやストリートダンス、ベリーダンスなどの
要素を取り込んだ動きが多いのが気に入っている。
ステップ系のディスコ時代を経験している層には
ちょっと懐かしい感じがして、何かカタルシスを
感じるプログラムで年配の方にも案外人気だ。
ZUNBAはもう趣味のひとつになっている。

私のフィットネスクラブでのルーティーンは
ストレッチ→ZUNBA→ストレッチ→ウォーキングマシン
→ストレッチ→腹筋→ダンベル→足裏マッサージ
→ジャグジー→風呂の順番となっている。

約十年前に腰の手術をしてから、整形外科医や
作業療法士の方の指導プログラムを忠実に実践
しているのだ。基本は腰の廻りをつかさどる
インナーマッスルの強化とふくらはぎなどの
筋肉の柔軟性を維持するための運動である。
ZUNBAはストレス発散というか心身の発散だ。

これだけのプログラムであるが、それでも結構な
運動量があり、ジムを出るとやや出がらし状態に
なっていることもある笑。
いつまでZUNBAを続けられるかは腰次第で不明だけれど
体が動くうちはずっと続けたいと思ってる。
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うまいもの選 千枚漬

2022年02月08日 | slow gourmet

村上重のお漬物を頂きました。

ここの千枚漬は送る方が多かったのですが
頂くのは何と初めてです。千枚漬を始め
しば漬、茄子のぶぶ漬、さくら漬
そして胡瓜の京高瀬に刻み壬生菜と
これからの浅き春の食卓を楽しめそうです。

早速、最近の我が家の定番日本酒である
菊姫をぬる燗にしてまづは千枚漬を。
やはり、ここの千枚漬が一番ですね。
ごちそうさまでした。

■村上重本店
京都市下京区西木屋町四条下る船頭町190
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春立つや

2022年02月04日 | slow life

二月四日、めでたく立春を迎えました。
朝から明るい空が広がっておりました。
こう云う日和は何より立春らしい。
風はまだ冷たいですが日はまぶしく
前向きな気持ちがふつふつと何かこう
全身にみなぎってくるようです。

オミクロンという新型コロナウィルスの跋扈
などまだまだ気を許す訳には参りませんが
まずは春が立ちました。

さあ!また新たな一歩を踏み出しましょう。

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節分と厄払

2022年02月03日 | slow life

2月3日は節分でした。節分は立春の前日です。
“この夜は悪魔を追い払い、新しい春を迎える
という心から、追儺が行われ節分詣などをする”
と歳時記にあります。追儺(ついな)とは
立春の前夜、悪魔を追い払い福を呼ぶ神事のこと。
「なやらひ」とも「鬼やらひ」とも言います。

その他節分の季題には「厄落」や「厄払」も。
厄年にあたった人が節分の夜に厄のがれの
まじないをするのを「厄落」と言ったのです。
「厄払」とは古くは節分の夜に乞食(こじき)が
手拭をかぶり張ぼての籠をかつぎ、扇子をもって
「厄払いましょう、厄払いましょう」と町々を
流し歩いたそうな。で、厄年にあたる人の家では
これを呼んで豆や銭を与えると
「アララめでたいな、めでたいな。
めでたい事で祓うなら、鶴は千年、亀は万年…云々」
などと厄を払って回ったそうだ。今はもう
すたれてしまった習慣だが、こういうことも
歳時記は昔のことを教えてくれるので勉強になる。

さて、この日のスーパーでは、節分の設えで
巻き寿司やいわしが沢山並んでいました。
いわしは大きいのはどうもわたしは苦手なので
小振りな美味しそうな丸干を買い求めました。
年の豆は自分の年齢分は到底食べられないので
バーチャルで味わいました。
どうか今年もみんな息災でありますように。

柊を挿して息災願ひけり
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梅ひらく

2022年02月01日 | nonoka

今日から二月。
先日早梅がと一輪の梅を認めたが
「やばい。」もう梅が結構開いている。
というのも、2月下旬に梅見吟行を予定
しているのだが、このペースでは見頃を
逸してしまわないだろうかと、ちょっと
心配になってきた。まあ梅は桜とは違って
一気に散ったりとはしないだろうから
大丈夫だと思いたいが、やはり
このペースではやや不安になってしまう。

穏やかそうな日和で二月が始まりました。
二月はお気に入りの月のひとつです。
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