久しぶりの休日。建国記念の日の祝日。
完全オフ日となったので、久しぶりに
映画を観ようとHAT神戸のシネマへ。
火星ひとりぼっちのオデッセイか
あのスター・ウォーズか、どちらにするか
迷ったあげく、スター・ウォーズに。
もう封切りから日が経っているせいか
館内は三割位の入り。空いていた。
映画は結構楽しめた。こんな物言いしたら
ファンに叱られるかもしれないが、特段
私はこの映画のファンでもないので
感想としたらこんな感じかな。
やはり宇宙のシーンはわくわくする。
けれども、私は1作目から観ていないので
今までのストーリーや人物がよくわからない。
だから相関関係が解らぬまま観ていたのだが
それでも面白かった。この歳になると退屈すると
どうしても睡魔がやって来るのだが、今回は
眠くならずに最後まで楽しめた。
でもこういうSF映画を観てはいつも思うのだが
最先端の映像技術を駆使して、未来を描いて
いるのであるが、見せ場というのはやはり
男女の綾であったり、チャンバラシーンといった
アナログの世界である。これが映画という
エンターテイメントを盛り上げているのだ。
ここが面白いなあと思ってしまうのである。
やはり人間というのは、いくら技術が発達しても
変らない遺伝子があるのだなと思ったのであった。
■鑑賞記
スター・ウォーズ/フォースの覚醒
109シネマズHAT神戸