陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

秋の俳句ロード 塩竃篇

2012年11月21日 | slow culture

秋の俳句ロード。10月は宮城県塩竃市へ。
ねんりんピック宮城・仙台2012俳句交流大会へ参加。

志波彦神社・鹽竃神社の吟行を終えて
当日の大会に望む。記念講演は
現代俳句協会特別顧問の宇多喜代子先生。
演題は「俳句でよかった」。自然体で
楽しい中にも俳句の現況が伺えるお話だった。

この大会は日本伝統俳句協会、俳人協会
そして現代俳句協会の選者が揃う大会である。
当日句の大会は圧倒的に地元の俳人が多い。
私にとってはアウェイの大会。
それでもわずかな時間で2句を投句。
地元を良く知る人の俳句には、これは
全く歯が立たないだろうと思っていたが
後日送られて来た入選句一覧に拙句が。
何とか、宮城は塩竃の地で入選という
私の足跡を残すことができました。

爽やかに二百二段を登り切る


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