ときどき無性に食べたくなる。
そんな食べ物って誰でもあると思う。
ある人はマクドのハンバーガーやポテトフライ
またある人は吉野家の牛丼や王将の餃子。
いやいや何と言っても日清のチキンラーメンや
という人もいる。
さて、そんなmy sentimental taste
のひとつに、私にはピロシキがある。
それも神戸そごうで売っているピロシキ。
昔、神戸は水道筋商店街に、大阪屋の
おやつセンターがあった。ここのピロシキが
とても美味しくてよく行った。青春の味である。
ピロシキと言えばパルナス製菓のCMも想い出すが
やはりこのおやつセンター大阪屋のピロシキこそ
私の忘れられない懐かしの味である。
このピロシキ、昭和44年からという伝統の味。
そごう神戸店のオリジナルとあった。
発酵中にチャイコフスキーの花のワルツを聴かせて
作っている。そうするとまろやかな味になるという。
いつまでも残って欲しいマイセンチメンタルテイストだ。
■ピロシキ屋 そごう神戸店地下
製造:(株)大阪屋
神戸市兵庫区中道通1丁目3-8