須磨寺前の本通り、いわゆる参道には
何軒か寿司屋さんがあった。
須磨寺への吟行、お昼の定食の看板をみて
昼はここで食べようと決めていた。
孤独のグルメはここだなと思っていたら
境内で逢った句友のすずらんさんもそこへ行くと
決めていたようで、ではそこで落ち合いましょう
ということに。
店内でしばし句談義などをして待ってたら
ちょっと愛想なさそうに見える大将が握った
寿司が皿に盛られて出てきましたぞ。
結構大きめの寿司である。寿し飯もたっぷり。
見た目は普通なのだがお腹がいっぱいになった。
ふと同席の句友を見ると、みんな完食。
おひとりは今年卒寿のはず。う~ん。
やはり吟行にも出て来る元気な高齢者は
みんな健啖家なのだなあと感心してしまった。
ご馳走さんでした。
■寿し竹
神戸市須磨区須磨寺町2-3-9