陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

わたしの酒呑録 赤霧島呑み比べ

2016年04月22日 | eau de vie

誕生日のお祝いに知人から
赤霧島の一升瓶を貰いました。(写真右)
左の四合瓶は酒の量販店で買ったものです。
ちょっとラベルデザインが違います。

この両者、主ラベルの文字列が違う。
一升瓶の方は「霧島」と大きくあり
上のラベルに「赤」と表示されています。
それに反して四合瓶の方はと言えば
ラベルに「赤霧島」とあります。
一升瓶と四合瓶とでは違うのだ。これは
おそらく瓶の面積の問題なのだろう。

同時にこの二つを呑み比べてみました。
おやっ?どうも味が違います。あきらかに
一升瓶の方が味わいもまろやかで旨い。
四合瓶の方はまずくはないが舌に尖りがくる。
これは何故なのか?

時々、スーパーや酒の量販店で
このような入手がやや困難な銘柄の酒が
ぼんと入荷して並んでいることがある。
三岳もかつて見たことがある。それで
ちゃんとした店での販売だから思わず買うのだが
呑んでみるとどうも本来の味と違うことが多い。
舌が記憶している味と齟齬がある場合が多い。
これはおそらく量販店向けに生産したもの?
真相は知るよしもないが、いずれにしろ
有名銘柄が突如普通の店に、まとまった量で
現れる時がちょくちょくあるのだ。
コメント