今年はシャガール生誕125年。
先月シャガール展2012愛の物語を観た。
副題に“真の芸術は愛にあるのです”とある。
シャガールと言えば空飛ぶ人の絵。
代表作は“街の上で”と“散歩”という作品。
それらが並ぶのは関西初とある。
愛をテーマとした作品数100点。
シャガールの華麗な色彩と詩情溢れる豊かな世界。
その宣伝文句に誘われて…。
■鑑賞作品 自選
Ⅰ故郷ロシアより
・リョズノの叔父の店
Ⅱ結婚 幸福な日々
・街の上で
代表作。やはり絵の下部で
おしり丸出しの男が気になる。
・散歩
愛は宙を翔ぶのだ。
・ヴィテブスクの眺め
Ⅲ悲しみの日々そして追憶・幻想へ
・ ヴィテブスクの冬の夜
・恋人たちとマーガレットの花
・オペラ座の人々
・ふたり
以下パンフレットより
色彩の詩人と呼ばれる20世紀美術の巨匠
マルク・シャガール(1887-1985)。
妻を一途に愛し、愛や結婚をテーマにした
作品を多く残したことから
「愛の画家」として知られています。
シャガールはロシアの人って知ってましたか?
■鑑賞記録
シャガール展2012ー愛の物語ー
10.3~11.25 京都文化博物館にて