旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

煮干し豚骨つけ麺@極煮干し本舗 狸小路4丁目店

2019-01-26 23:55:55 | 【山岡家の研究】
我らの山岡のセカンドブランド店、極煮干し本舗です。



道内には、
1号店 狸小路4丁目店
2号店 すすきの店
の2店があります。

まずはタッチパネルの最新型券売機。



つけ麺は3種類。
煮干し豚骨つけ麺
特濃煮干し豚骨つけ麺
辛煮干し豚骨つけ麺

麺の量は2段階。
250gと375g。
これらが同じ値段という太っ腹なことはなく、残念ながら100円の違いがあります。

ここでつけ麺を食べるのは初めてですから、普通っぽいやつからいきましょう。



卓上の調味料はすすきのと一緒。



醤油、お酢、胡椒、唐辛子、ラー油。
ニンニクと豆板醤がないのが、山岡家との最大の違いですね。

煮干しつけ麺 麺250g。(830円)



つけダレは、所謂濃厚魚介豚骨スープ。
ラーメンの時もそうでしたが、やはり甘め。
そして、煮干しはまあまあ強め。
つけ麺としては、王道の味で美味いです。



麺は、加水率高めの太麺。
もっちり美味い麺ですね。
ラーメンの麺と違いますし、山岡の麺とも違います。
つけ麺によく合う麺だと思います。



具はぱっと見ないように見えますよね。
つけダレの表面にネギのみ。



そこでレンゲですくってみると、、、
粉々になったチャーシューとメンマと刻み玉ねぎが出てきます。
底に沈んでいたんですね。
濃いつけダレなので、玉ねぎの存在感はほぼないですが、これらが麺と絡み合って美味いのです。




全体としてみると、普通に美味いつけ麺です。
山岡らしく独自に突っ走る感じるはなく、普通に美味いんですよ。
札幌での存在感は薄いかもしれませんが、つけ麺不毛の地方にあったら結構な存在感になりそうです。
例えるなら、虎鉄みたいに。
でも現在道内には札幌にしかありません。

もう1つの極濃は、独自に突っ走って、かなりキテる気がするんですよね。
今度はそちらだな。



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