葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

線香と通夜

2009-08-11 09:25:13 | 道順庵の気
「通夜のとき線香を絶やしてはいけない」

今では飲みすぎて布団で高いびき・・・

まぁ・・時代も変わりました、

起きていて一晩供養をする「当たり前」は

いつの間にか、「長い線香はありませんか」

「渦巻きの時間の持つ線香」はありますか・・

葬儀社さんも、いつの間にか、こんな線香もあります

なんて説明をしたり(笑)しています

通夜で疲れが出ないようにすることがいいことなのか

通夜で一晩起きていて、線香を上げては手を合わせ

憔悴しきった方がいいのか・・・

実は、どちらがいいの?ではなく

そうしなくては「いけない」だったのです


一晩の憔悴や疲れは、故人の一生からみれば

ほんの一日なのです

楽な方に流れる時代とはいえ、大変さを身に染みて

過ごす通夜の方が

お送りする側の心構えとして必要に

私は思うのですが・・

ときおり、朝まで柩の傍で過ごされる方を見たときには

いい通夜のときをもたれたと思うのです

頼まれて、起きているのではなく

自分の意思で一晩傍にいる、居てあげる

優しさと 想いが見て取れるのです

最後だからできること

最後だからしてあげたいこと

最後だから


ゆっくり 傍にいてあげること・・


これ以上の通夜は無いのではないでしょうか・・・


満足する葬儀とは

葬儀社には置いてないのです

・・・・・・・・・・・・











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怖いもの

2009-08-11 09:14:46 | 道順庵の夏
何が怖いって言ったって

急に来る地震は起きてみて始めて怖さが解ります

いわゆる「不意打ち」ですから

いきなり殴られるのに似ています

喧嘩して殴られそうなときは

とっとと逃げることが出来ますが

いきなり「殴られる」ことは想定していないのが

普通の状態です

何時殴られるかわからない「地震」

と、何時何が起きるかワカラナイ昨今の社会の状態・・・

防ぐには、山や川の無い地域と

人の住まない仙人暮らししかないのでしょうか

「そりゃ・・無理だ・・」

ですね、

あとは、細心の注意・・・あるのみ・・

不安な自然と

不安定な社会と

不安な精神が

今の現実です・・・




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