葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

今日は久しぶりに

2009-08-25 10:04:09 | 道順庵の徒然草
家族葬の通夜があります

私達は、何時通夜があるか判らない職業柄

待機という、いわば待合室にてじぃっ~と待つ身ですから

けっこう疲れます(笑)

この辺はお水の商売と似ていて

「来るやら来ないやら・・」と

グラスを磨くママの心境でしょうか・・・

グラスならぬ

草と掃除と創作(笑)が息抜きです・・・・


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家族って

2009-08-25 09:46:25 | 道順庵の徒然草
家族葬を執り行う立場で考えること、

家族ってなんでしょうか

私の中にある家族のイメージは

親、兄弟、子供たちが

「一緒に」ご飯を食べたり

力関係はあっても

いろんな話しが出来たり

なにかあったかいものに包まれている

見えない袋みたいなものでしょうか


いつの間にか携帯で確認をしないと

家族では無いような時代の流れは

時として家族葬を傍らで眺めてみては

何度も「家族」という

意味を問われてもいるような気が致します

家族の温かさを感じるのは

育った環境にも因るとは思うのですが

道順庵で家族で朝食を食べている姿を

見ておりますと

そこには喪服では無く

寝巻き姿で、化粧も無く 年に何度も無い

一緒の朝食・・・

寝ぼけまなこの息子さん、飲みすぎた父のむくみ顔

せっせとご飯をよそるおかあさん・・・

お新香美味しいねという親戚の人たち

他愛も無い会話・・・


コレが本当の家族の姿なのかも知れません

ただ、

一人が欠けていることを除けば・・・


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