葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

休まないつもりが・・

2007-12-23 09:49:48 | 道順庵の徒然草
とうとう、腰痛がひどくなり休むことに・・・

休まない話しの後ですから、なんとも「お恥ずかしい」

休まない話しの「腰」が折れたようで、笑うことにも痛みが走ります。

持病は何時出るか、多少前兆があるようです、解っているのですが、

つい無理をすると「ほらほら来ましたぞ~」とばかりに、

襲い掛かります、だいたいが疲れの溜まる時期にやってきます。

正月やクリスマスなら定期的に来てもいいのですが・・・

持病は、「だましても」

だましきれないようです・・・

逆に仲良くなって「相手を知る」ことも、

必要なことのようです・・・




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休みと仕事

2007-12-21 19:05:13 | 道順庵の徒然草
月に一度くらいしか休んでないから、腰痛も襲いやすいのかな(笑)

そんな老骨に鞭打ってまで仕事なんて・・・

よく言われてしまうことばです、ここ30年は正月休んだのは

一度だけですし、お盆も同じようなもの、

正月は「社員」さんの休みとかで人手が薄くなり、お盆は忙しい

(新盆飾り)時季ですから休めません、まぁ~その気になれば

休めないことは無いのでしょうが、

本当の理由は、休みの充実感をより高める為、少ない休みを

目一杯休む、そんなスタイルがいつの間にか体に浸透してしまい、

休もうとしても「もう一人の自分が」

「そんなに休んでいいの・・・・?」とばかり、

囁くわけです、すると、気の弱い片方の自分が負けて・・・

が、がんばります・・・とか言いながら・・・

気が付くと会社に来ております・・はい(笑)

休みたいから働くのか、働く為に休むのか・・・

はたまた、仕事バカな偏りじじいなのか・・・

どうせこの世は生きてる間だけ、仕事も休みも

両方楽しくいかなくちゃ・・・

だから、シゴト なのです

私には・・・・
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持病

2007-12-21 18:41:24 | 道順庵の徒然草
道順庵は相変わらず、仕事に追われています、

他部署と比べると、同じ忙しさでも、少しはその内容が違いますがね・・

道順庵は、落ち葉の数と長靴の使用頻度では負けてはおりません・・?

さて、この寒さで、持病の腰痛が始まりました、そのうち歩くことさえ難儀に

なってきますが、一年に一度はなるようです、腰痛とのお付き合いは、25年ほど

になります、葬儀社さんの人たちも「腰痛持ち」が多いようです。

この腰痛は「見た目」他の人が気が付かないため、「サボっている」ようにも

見えてしまうところがあるようです。


仕事中、特に御出棺のときに棺を持った「とたん」・・ギク・・!

こんなときは最悪なのです、脂汗と傷みと、周りの目と・・・

悲しそうな「顔」をして、葬儀屋さんが棺を持っているとき・・・

もしかしたら、「ギク・・」のときかも知れません、

見分け方は「額の汗」がヒントです、

寒いときはなおさら、「腰」を大切に・・・

お医者さんは「仕事と体、どちらが大事か・・・」とか

直したかったら「職業を変えなさい・・」とか言いましたけど、

25年後の今は、仕事も変えられず、体も酷使しております、

性懲りも無く・・・









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バランスの取れたアンバランス

2007-12-20 12:17:21 | 道順庵の徒然草
最近では葬儀の主流が花の祭壇が多くなってきました、

昔は、技術的なこともありましたが、「左右統一」の原則で祭壇を

飾っていたようです、白木の祭壇が「左右対照」ですから、その名残かも

知れません、又、見る方の意識も「あれ・・・・、右と左とちがうよ・・」

などといわれない為と、左右揃えるのが「技術レベルの証」でもあったのです。

現在は、若い花家さんや、レベルの向上をめざし、「斬新さ」と、

「芸術性」が加味され、高いレベルになってきました、

芸術性は懲りすぎますと、家族の意向とかけ離れる場合がございます、

あくまで、意を汲んだ創作となります。

そして、結果発表の通夜の席、花屋さんの担当は、家族の顔色に

注目します、「こんなに綺麗にしていただいて・・・」そんな言葉を

頂くとき、たぶん花屋さんの疲れは飛んでいくのです、

花の飾りだけではなく、全てに、バランスが取れていること・・

たとえ、アンバランスに見えても  です・・・



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安いドア

2007-12-19 13:44:37 | 道順庵の徒然草
茶室に抜けるところに渡り廊下ができて、窓なしの

安価なドアが一枚ついていましたが、今朝、周りを掃除して

気がつきました、「掃除したとき」しか、そこが見えない・・・!

勿体無いことに気がついたのです、たかがちょっとした空間なのですが、

なんて、「勿体無い」ことをしていたんだろう・・・

そこで、近々「ガラス付ドア」に改良したいとおもいます。

見せたくないものと、見せたいもの・・・

さりげなく壁や窓は配置したいものです・・・




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事前相談

2007-12-19 08:34:19 | 道順庵の徒然草
昔と違うのは葬儀の事前相談が増えたということ、

昔は「葬儀はお金がかかるもの」と言う認識と、生きているうちから

「縁起でもない」とも言われ、事前相談することさえタブーと思われて

いました。

事前相談やセミナーで質問の多いのが「費用」と「お寺様」のお話です、

「費用」は相談に乗れますが、「お寺様」の、特にお布施の相談は

難しいこともございます、しかし話しをすることで、葬儀社さんと

お客様との距離が近くなり、業界も変わりつつあるようです、

出来れば、葬儀の話で無い話が葬儀社さんと出来てくれば、

もっと葬儀社さんをわかってもらえると思います、

事前相談から・・何でも話せる「葬儀社」さんへ・・

費用も話もオープンになりたいものです・・・




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カレンダー

2007-12-18 09:51:01 | 道順庵の徒然草
道順庵のカレンダーの中に、「家族葬の道順庵」の文言が

入っております、人様にさし上げるのに「葬儀」の文字が入っていると

飾っておくのに不適切なのかなとも思いましたが、カレンダーをさし上げると

一様に喜んでいただけます、こころのカレンダーの名称なので、

どこにおいても違和感は無いようです。

道順庵を知っている方には、「葬儀」の文言などは、

取るに足らないことなのです、

う~む・・・

これこそが葬儀社の目指す トコロ なのですね・・・

でも、飾るものですから、それなりの配慮も必要ですから、

多少なりとも「ちいさな文字」にしてあります・・・

今年のカレンダーも一枚のみになりました、

12回めくれたことは、幸せなもんですね・・・




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傷みを知る

2007-12-17 20:03:14 | 道順庵の徒然草
今日の通夜は子供さんがたくさん来ております

そのうちのお一人がいたずら盛んで、転んで飾り物を

ひっくり返した弾みで、そこにあった水がかかり、多少

ズボンが濡れました、そこで「モノは壊してもいいから、

怪我しないでね」とは言ったものの、本人がべそをかいた

風な態度で寝転んでしまい、「ストーブで乾かしなさい」との

身内の声にも耳を貸さない様子・・・・


と、まぁ~どこにでもありそうな話なのですが、ここ道順庵では、

小道具がたくさんありますから、注意が必要なのですが・・・

私的には、「多少の、熱い、冷たい、痛い」ぐらいは、たくさん

子供のときに「体験」をして頂きたいと思う時が間々あります。

小さいときに「痛い」思いをすれば、「体」が痛さを覚えていて、

こうすれば「危ない・・!」ことに気が付くのです。

過保護のなか「免疫」のもたない子供たちと、何でも他人のせいが

好きな大人たち・・・

子供自身のためにも、「痛みを知る」ことが、学業より必要に

思えるのです・・・

そして愛情のある「叱り方」・・・本気で怒ること・・・
 
どこにか置いてきた、大人の「ずるさ」なのです。


殺伐のテレビの中から見える世界が、果たして、原因と結果がもたらして

いるように思えるのは、一人 老婆心のつぶやきなのでしょうか・・・







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犬ではないのです

2007-12-16 18:14:57 | 道順庵の徒然草
道順庵の家族葬が今月も多く、今日も6件目の通夜です、

いつものように、通夜前はコーヒーやお茶の提供で

温まっていただきました、

リビングから見えるところに、道順庵のねこ君たちの餌場があり

残りの餌が少しありました、そこへ、黒い子犬が餌をぱくぱく、

むしゃむしゃと「断りも無く」食べており、スタッフが、

見慣れない犬がいるよ・・・と、私に・・・

そこで見てみると、ぬぁんと・・!!

「たぬき」が餌を食べているではありませんか、

お客さん共々しばし餌がなくなるまで「観賞」致しました。

この辺はよくでてきて、車に轢かれることも多いので、居るとは

思っておりましたが、まさか「餌を」食べているとは・・・

山は、餌が無いのか、はたまた自然界の警鐘なのか・・・

たぬきに、化かされているのか・・・

う~む・・複雑な心境でございます、

通夜の席、たぬきたち寄る「道順庵」かな・・・

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六道

2007-12-15 17:50:24 | 道順庵の徒然草
六道とは、この辺ではお骨の埋葬時に穴を掘ったり、

埋葬に直接携わる人たちを指します、

昔の土葬の名残でしょうか、実際には六人ですが

3人とか2人で「六道」をつとめます、

埋葬が澄めば、風呂を沸かし六道が身を清め

そして、上座に座り「喪主方」より接待を受ける慣わしなのです。


六道の意味には・・・(地獄・餓鬼・畜生・人間界・天上界)

いろんな世界があるようです、輪廻転生して

また人間に生まれるのかどうか・・・

今の時代、先に、お釈迦様に聞くことが出来ないのでしょうか・・・

そうすれば、これから先の「死」について、

笑って話ができるのに・・・




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六文銭

2007-12-15 17:38:31 | 道順庵の徒然草
あの世に向かうときに三途の川にて、渡し賃が六文かかるそうな・・・

この六文銭は、六地蔵のお賽銭とか、六にまつわるいわれがあるようです、

なぜ六なのかは、サイコロの目で一番多い数字が六(最高の額)とも、

今の人たちの中にはたくさんの財を為し、それでも溜め込む御仁も居られます、

この世で働いた「お金は」果たして、あの世で使えるのでしょうか、

この世のために使えば、この世の中で「スター」になれるのに・・・

三途の川の渡しは、六文あれば事足りるのです・・・

それ以上は「この世に未練が残り」成仏できないなんていう方も・・・

お金は使うほどに、生きてきますから、たくさんお持ちの皆様・・

いかがでしょうか、「今から」使いませんか・・(笑)

それとも、もしもの時に「お棺」にお入れしましょうか・・・

まぁ・・邪魔にはならぬとは思うのですが・・・

六文だけは用意をしておきたいものです・・・

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風よけ

2007-12-14 09:35:46 | 道順庵の徒然草
樹木の葉が落ちてしまいますと、本来の木の姿が現れます、

葉がついているときとはイメージがかなり変わります

コートを纏う女性が一皮剥けばイメージが変わるように

こんなに細かったのか・・・意外と着やせしてたのか、

などと、妙な想像をしてしまいました。

冬が寒いのは、北風をやわらげる樹木の「葉」がないから

なのかもしれません、

冬に、人は着膨れ、木は丸裸、

12月、腹は膨れ、財布は激やせ・・・

ふぅ~む・・なるほどねぇ・・・

どうでもいい話でしたかしらね・・・

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灯油がたか~い・・・

2007-12-13 19:05:01 | 道順庵の徒然草
世の中の流れは激流のごとく早く、しかも流れが急変致します、

石油が値上がり、対策にオオワラワ、いっそ昔に戻って、

ちゃんちゃんこでもはおりながら、自転車ででも通勤すれば、

経費が浮くとは思うのですが・・・

まさか、そうはいきませんから・・・

でも「そうはいきませんから」が足かせになっていないでしょうか、

人は一度楽をすると戻れない「病気」を持ち合わせます

病名「贅沢病」なのです、皆で掛かれば「流行」していることに

気が付かないのです。

さぁ~・・今が「贅沢病」を退治するチャンスなのです・・?

「そうはいきませんから」を谷底に捨てましょうか、

みんなで「スローな生き方」を「流行」させれば、

世の中の温暖化も変わっていくことでしょう・・・

コタツに湯たんぽ、日々の作業はまき割りと、運動を兼ねれば、

体自身も「体内暖房」の恩恵にアズカレル・・・と

オモウノデスガ・・・・


はてさて・・・・


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家族葬セミナー

2007-12-13 18:46:02 | 道順庵の徒然草
昨日市内の自治会の会館にて家族葬のセミナーを

開催致しました(写真はイメージ)、参加者は8名ほどでした、案内も

自治会のみでしたから、ちょうど良い人数です、

今まで何度かセミナーはしたことがありますが、いつも

どきどきしながら、拙い話をさせて頂いております。

手探りと手作りで、たまに手違いがあったりしますが(笑)

全てが勉強ですので、怖がらず、汗を拭きながら

トライしていきたいものです。

参加される方が一人でもいれば、セミナーは成功と思っております。

「来て下さる」わけですから、勉強のチャンスを頂くことになるのです、

とてもありがたい話なのです・・・

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出し惜しみではございません

2007-12-12 10:38:49 | 道順庵の徒然草
押し花教室での一こまです、ちいさな花を丁寧に糊で貼っていきます

今日は庵主が登場です、  が、

正面の後姿の立っている女性です

顔をお見せしたいのですが、なにぶん本人の「了解を」頂いておりませんので

お許しを・・・

庵主も忙しく、カルチャーにもなかなかでられませんが、出たときには

必ず、皆さんに声をかけ、「元気」を与えております、

「高齢青年を育てよう」とのカルチャーの提言ですから、少しでも

元気で、甲高い笑い声は道順庵に

似合うのです・・・

今年もあとわずか、

元気だけは持ち越したいものです・・・





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