葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

道順庵と自転車

2007-12-28 18:58:56 | 道順庵の家族葬
家族葬の道順庵ではこんなこともございました、

海外出張の息子さんが、訃報を聞いて飛んで帰ってきました、

時間はすでに通夜の開式の刻・・・

自宅にまっすぐ帰った息子さんでしたが、生憎親御さんが家の鍵を

もったまま、道順庵へ来ており、すでに開式されて、お家にも戻れません、

家に入れない息子さんは、車の鍵も取れません、そこで、愛用の「自転車に跨り」

3キロ程の道のりを道順庵へと、向かわれました、

帰国の服装で、息咳きっての自転車漕ぎ・・

もちろんまだ通夜の式中でしたから、充分時間的には間に合いました。

一生懸命駆けつけた気持ちと、「はぁ~はぁっ・・」いいながらの

参列には、家族の絆を感じた次第です・・・

そして、朝には自転車がありませんでしたから、

夜中に帰られた由、

「自転車が一台」・・・参列車が増えたお話・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の明かり

2007-12-28 10:00:17 | 道順庵の徒然草
隣の畑は良く見える、そんな喩えはよくあります、

会社の社員さんから見ても、他所の会社は良く見えるはずです、

それは、ある一部のいいとこしか見えないからです、

今いる環境の悪さと、他所のいいところの賭けあわせが、隣の畑に

映るんでしょう・・・


良いところと悪いとこが同居しているのが世の中なので、冷静に判断の

必要があります、同じようにテレビのニュースも、本当の話しは、

どこにあるのか、コメンテータの話と、自分の判断基準を持ちたいものです。


飾り窓の明かりを外から見れば、幸せそうな明るさにみえますが、

見る側のこころがそうさせている場合もあるのかも知れません・・・

明かりがあるだけで、何となく幸せそうな家庭に見えてしまうのは、

想像力があるのか、はたまた私の場合、少しこころがさむい・・・

ひねくれやさんなのか・・・

明かりがついているのは、単に夜遊びの旦那を待つ、かわいそうな

奥様かも・・・(笑)

今日から部屋の電気は早めに点けましょ・・・

幸せ振りでもしながら・・・











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする