葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

バランスの取れたアンバランス

2007-12-20 12:17:21 | 道順庵の徒然草
最近では葬儀の主流が花の祭壇が多くなってきました、

昔は、技術的なこともありましたが、「左右統一」の原則で祭壇を

飾っていたようです、白木の祭壇が「左右対照」ですから、その名残かも

知れません、又、見る方の意識も「あれ・・・・、右と左とちがうよ・・」

などといわれない為と、左右揃えるのが「技術レベルの証」でもあったのです。

現在は、若い花家さんや、レベルの向上をめざし、「斬新さ」と、

「芸術性」が加味され、高いレベルになってきました、

芸術性は懲りすぎますと、家族の意向とかけ離れる場合がございます、

あくまで、意を汲んだ創作となります。

そして、結果発表の通夜の席、花屋さんの担当は、家族の顔色に

注目します、「こんなに綺麗にしていただいて・・・」そんな言葉を

頂くとき、たぶん花屋さんの疲れは飛んでいくのです、

花の飾りだけではなく、全てに、バランスが取れていること・・

たとえ、アンバランスに見えても  です・・・



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