葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

六道

2007-12-15 17:50:24 | 道順庵の徒然草
六道とは、この辺ではお骨の埋葬時に穴を掘ったり、

埋葬に直接携わる人たちを指します、

昔の土葬の名残でしょうか、実際には六人ですが

3人とか2人で「六道」をつとめます、

埋葬が澄めば、風呂を沸かし六道が身を清め

そして、上座に座り「喪主方」より接待を受ける慣わしなのです。


六道の意味には・・・(地獄・餓鬼・畜生・人間界・天上界)

いろんな世界があるようです、輪廻転生して

また人間に生まれるのかどうか・・・

今の時代、先に、お釈迦様に聞くことが出来ないのでしょうか・・・

そうすれば、これから先の「死」について、

笑って話ができるのに・・・




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六文銭

2007-12-15 17:38:31 | 道順庵の徒然草
あの世に向かうときに三途の川にて、渡し賃が六文かかるそうな・・・

この六文銭は、六地蔵のお賽銭とか、六にまつわるいわれがあるようです、

なぜ六なのかは、サイコロの目で一番多い数字が六(最高の額)とも、

今の人たちの中にはたくさんの財を為し、それでも溜め込む御仁も居られます、

この世で働いた「お金は」果たして、あの世で使えるのでしょうか、

この世のために使えば、この世の中で「スター」になれるのに・・・

三途の川の渡しは、六文あれば事足りるのです・・・

それ以上は「この世に未練が残り」成仏できないなんていう方も・・・

お金は使うほどに、生きてきますから、たくさんお持ちの皆様・・

いかがでしょうか、「今から」使いませんか・・(笑)

それとも、もしもの時に「お棺」にお入れしましょうか・・・

まぁ・・邪魔にはならぬとは思うのですが・・・

六文だけは用意をしておきたいものです・・・

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