葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

盆飾りの提灯は

2008-08-11 12:35:33 | 道順庵の徒然草
またまたお盆の話です、最近では新盆飾りの簡素化はお話いたしました

第一の要素は、盆が済んだ後に墓や、お寺に提灯類を届けたり飾ったり

していたのですが、お寺さんもお墓の管理者も用済みのちょうちん類の

処分に困ること、
 
第二は、意識の変化です、「これは必要なこと」から、

「やらなくてもいいよね」への変化です、

経済的理由と、義理の終焉でしょうか・・

そんな変化が、「あれって燃やすと大変だよ、ダイオキシンやら

二酸化炭素も出るし、燃せないから、ごみに出すのも大変だし」

という理由も加味し、ここ数年「劇的な縮小」になっているのです。

一昔前は6畳一間は提灯と棚で一杯になっていたことを思うと、

回転灯篭の回り灯籠以上に

世の流れの速さを痛感いたします

迎え盆や送り盆に、子どもが浴衣姿で夜道を家族で行きかう姿は、

8月の風物として残したいものですが・・・


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