マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

富士前福寿会、地元の小学校と交流

2019年07月09日 | 文高連

 7月5日(金)、私達富士前福寿会は地元の小学校と交流のひと時を持った。多分、小学校のほうから、高齢者クラブの活動室を通じて「輪投げを指導してくれる高齢者クラブを紹介して下さい」という様な話があったのだろう。地元であり、輪投げでは有名な私達のクラブに打診があり、相談を受けた会長の小林さんを含め5人で、小学校にお邪魔した。
 活動室の方が運んできた「輪投げ」一式を、私達は体育館に4組セットし、待っていると、現れたのは4年生の2クラスで、合計人数は45人程度。3時間目の授業だっただろうか。この日は、”太巻き寿司作り”と”輪投げ練習”の2つのコースが用意されていて、寿司作りを指導するのは、やはり、ご近所の高齢者クラブ゛浅嘉長寿クラブ”の皆さん。その方々と私達5人が前に立って紹介されると、「宜しくお願いします」と、元気な、大きな声が返って来た。
 全員が担任の先生によって2つのコースに分かれた後、輪投げを選択した23人の生徒を前に小林会長が輪投げ起源などを説明し、会長夫人が模範演技を披露した。輪投げは4つセットされていたから、私を含めて4人が模範投擲を披露するのかなと、張り切りもし、緊張もしていたのだが、私を含め他の3人の出番はなかった。(写真:説明する小林会長)











 児童23名に先生1人を加えた24名を4つのコートに分け、各コートの6名が輪を投げ合計点を競った。通常は5m先の得点台に投げるのだが、小学生用はやや短い3m離れたところから投げた。私達は審判員になった。最初は台を越えてしまう投擲が多かったが、段々慣れてきて見事得点棒に入る輪が増えて来た。得点を掲示しチームで競い合うようにしてあったので、熱中する子供さんも多数いた。6人の投げた得点合計が100点を超えるチームもあった。6人が6回投げてゲーム終了。










 輪投げの指導というより、授業のお手伝いになっていた。最後に、太巻き寿司組の作った手巻き寿司を私達も頂いた。形がやや崩れたお寿司もあったが美味しかった。
 平均年齢80歳に近い高齢者クラブと小学4年生の出会いは交流になっていただろうか?児童たちが夢中になる姿を見て、立派な交流になっていたと思う。
 跡見学園との交流に続いて小学生との交流。文京区の高齢者クラブが地域で果たす役割は少しずつ拡大されているように見える。
 


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