1月25日(土)に「源氏物語を楽しむ会」の打ち上げ会が行われた「玉江」での蕎麦懐石に皆さん大満足で、何度か感嘆の声が漏れた。
選考委員長を岸朝子とする「食の文京100選」では、「コシヅカハム」などとともに、100店以外の特別賞に選ばれ、過去にも何度か表彰されたこの店、「完全予約制。1日1組(4人~16人程度)限定。予約待ち多数で半年以上とも。完全お任せコース」と紹介文にある。
今を遡ること1年4ヵ月ほど前の「アド街ック天国」で駒込が登場したときにも、ランキング10数番に選ばれ、予約待ちは2年以上と紹介されていた。その番組を見たのち、家人から「楽しむ会」の最終回が2014年の1月頃になると聞いた私は、会の打ち上げに最適と判断し、早速ここへの予約を思いつき、すぐ実行に移した。
店主は中村進さん。手打ち蕎麦歴は10数年とか。蕎麦打ち教室を開催し、ここの門下生から蕎麦打ち名人が誕生している。神明西町会の会長でもあり、文京区の「記念町会誌」作成の折に、相談することがあり、この店を訪ねたこともあったが、食するのは初めて。
午後1時前に入店。直ぐに「御献立」が配られた。それも参加者全員のフルネーム入り。ここはアルコール類に関しては完全セルフサービス制。ビールも日本酒も冷蔵庫から自分たちで出してきて用意する。この様な仕事は、様子を知っている私の役割。乾杯の後、下の写真の献立にある料理が次々と登場した。この様な会となると、進行の方に気をとられ、いつも写真撮影が疎かになってしまう。という訳で写真添付は無し。
蕎麦好きの私には、特に四のそばクレープ、五の早そば、十のせいろそばが嬉しくも美味しかった。クレープそばは、そば粉をクレープにして野菜を絡め、特製の味噌をまぶして頂く。早そばは、そばがきの一種。取れたてのそば粉から蕎麦を打ち上げるのを待ち切れずそのままそばがきで食するから”早そば”のネイミング。締めはせいろ。その後にはお代わりに田舎そばが出て、蕎麦打ち名人の蕎麦を3枚も食してしまった。特にせいろは色・香り・味、芸術品と言っていいほどの見事さ。
会員全員が一言ずつ感想を述べる。闘病の為参加できない方からの手紙が読み上げられる。店主中村さんからは料理の説明がなされる。花束贈呈がある。私は記念撮影をする。かくて16時近くにお開き。
(付記1 料理は一人5500円。ビールは中瓶が500円、日本酒は4合の久保田千寿が2000円。この日の会計は一人平均5800円だった)
(付記2 URL http://allabout.co.jp/gm/gc/424482/ で、「玉江」の各種料理が見られる)
10月6日のブログに記した”文京食べ歩きラり-”は、結局4組が完成し観光協会へ持参し、抽選にまで漕ぎつけたが、残念ながら椿山荘ペア宿泊券は儚い夢と消えた。しかし、良いことが2つあった。一つは、普段出向かない数軒のお店探訪で、これはというお店発見に繋がった。湯島の創作日本料理店「倭旬」と、本郷にある日本料理店「百万石」の、いずれもランチが素晴らしかった。もう一つは、抽選でその「百万石」の1200円のランチ券が1枚ながら当たったことだ。 という訳で、家人と1月9日(木)にランチを食しに出掛けた。
実はこの「百万石」、東大本郷キャンパスの直ぐ脇にある老舗料理店。この辺りは、本郷の奥座敷とも言われ、敷居が高そうで入ったことはなかった。しかし、マンションの建設に伴って数年間の閉店の後、マンションと共に再開し、以前より入りやすい雰囲気になった。昼はテーブル席のみの営業で、4200円のコース料理もあるが、ランチも比較的お安いと家人から聞いていたので、足を向ける条件が揃って来ていた。
ランチは5種。めぬけ酒蒸し、粕汁、鶏の味噌漬けが各々1200円。鯛茶漬けが1500円で刺身膳がが2000円
私は1200円券が手元にあったので、少し気が緩んで、ここの人気ナンバーワンの鯛茶漬けを注文してしまった。特製の胡麻垂に鯛を絡め、かつおだしをかけての一品。美味しく炊けたご飯と鯛とかつおだしをまぶして、よりご飯を美味しく味わった。
テーブル席ながら、和の雰囲気を醸し出す室内。昼はランチのみならず、比較的お安い4200円のコース料理もある。縁が無さそうな夜の部はお座敷だそうだが、私はランチのみでこの店の良さを感じることが出来た。(写真:店内テーブル席)
(正面入口) (鯛茶漬け)