どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

カメラ返却

2008年07月08日 | ノンジャンル
今日は夕方から自主映画の撮影の為に借りていたビデオ・カメラを返却しに都内某所へ。なんか小さな面白い部屋のロケハンもついでにする。思ってたより狭かったけど、うまくそれを利用してちょっとした短編とか撮れるといいな。と思う。屋上もあって雨降りそうな空を眺めたりしてました。
大学時代の友人のKの会社です。Kの仕事も終わったようなので、近くの和食屋に行き食べ飲みながらお互いの近況とか昔話とか色々な話とかしました。Kは昔から全然変わってないなと思った。おいらも変わってないなと思われてただろうな。根本的な部分っていうのは変わらんもんやね。
そこが、いい所でもあるけど。
おいらはここでは関西弁が出なくなって東京の人と思われるんだけど、もう、東京に住んでる期間の方が長くなるのも時間の問題だしな。

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「サディスト」

2008年07月08日 | 映画
昨日貰ったDVD「サディスト」を早速見ました。
古い映画なんですが、なかなかの傑作でしたよ。
サスペンスが上手く盛り上がって飽きずに見れます。予想を裏切る展開が面白く恐ろしい。冒頭の何も起きないけど不安な雰囲気の演出は「悪魔のいけにえ」に似ていた。この映画から影響されている部分もあるのではないかと感じた。
作りは荒い部分もあるが低予算の割に実に練られてあると感じた。
常にこの後どうなる??と手に汗握る展開で、唐突に訪れる悲劇がリアルでした。
白黒の古い隠れた傑作をもっとみたいと思いましたよ。予告編に入ってたフリッツ・ラングの映画とか見たいな。

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さて、何喋るか?

2008年07月07日 | ノンジャンル
今日は夕方から仕事。朝起きて、食べて、また寝たりとまったり過ごす。出掛けるギリに洗濯して風呂入って干してから出発。
会社に着いて某会社のマシンのセミナーの概要とかスケジュール等説明聞いて何やるのか少し見えてきた。さて、何話そうかな?自主映画の舞台挨拶みたいな気分で考えてたけど、もう少し事前に何話すか考えていた方がいいのかな?まぁ、リハーサルがあるのでその時に何やるか形になる気がする。今は深く考えるのは止める事にする。
なんか豪華なホテルも用意してくれて食事(飲み会?)もあるようなので、なんか違った意味で楽しそうな所もありますね。
今日は会社の先輩に会社着いたら連絡くれと言われていたので、何だろう?おいら何かやらかしたっけ?怒られるのかな?って少し思いながら行ったら、長い映画仕事ご苦労様と、言って「サディスト」という白黒のB級?映画のDVDをプレゼントしてくれた。なかなか恐ろしいホラー映画らしくて以前からどんな映画なのか興味を持っていた映画です。内容とか知らないので楽しみです。
今日は帰ったら早速見てみようと思う。

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映画合成仕事終了です。

2008年07月06日 | ノンジャンル
今日は昼から試写室にて最終チェックでした。昼前に編集室に着いて一ヶ所、合成で気になる箇所を見つけて修正してテープに戻した。スクリーンで通して見て、無事この映画の合成と繋ぎの仕事は今日で終了。
終わってみなで飲みに行く事になり夕方から飲む。
色々と面白い話やらして、あっという間に時間が過ぎてゆきました。
会社にちょっと酔いつつ戻ってからデータ整理とか部屋かたずけたり、ダウンコンのビデオ・コピー作ったりの作業をして、自主映画の素材もテープにしたりしてました。
そして、電車で帰宅中。
やっと長かった仕事が終わったので、ちょいと休みを取りたい所だが、明日も仕事なんでした。
来週はいつも使ってるマシンの発表会?みたいな催しのセミナーの聞く方じゃなくて喋る方でステージ側に立っちゃう事になってしまったのです。あぁ、なんか気が重いね。
まぁ特に何も考えてないけど、なんとかなるでしょう。明日から、それの打ち合わせやリハあって2日連続で2回づつ計4回の本番となる予定です。
蕁麻疹出なきゃいいんだけどな。
ってな訳で来週は会社には1日しか行かなくてよくなりそう。それはそれで、なかなか新鮮でいいな。
再来週にでも休み取ってでもゆっくり休みたいと思います。誰か遊んで下さいませ。

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最終合成チェック

2008年07月05日 | ノンジャンル
さて、本日は最終合成チェックと新たな6カットの作成です。CGも本日全てOKになり、後輩の何度も改訂してたカットもようやくOK。それから新たなカットの合成を監督立ち会いの元に作成。ちょっと時間はかかったけど無事、終了。
テープに書き出しして、素材を整理してアーカイブを取りながら、後輩と飲みに行く。ビール飲んで、食べて、ちょっと酔う。チョコレート・ビールなるものがあって試しに飲んでみるが、なかなか美味かった。
会社戻ってアーカイブ作業の続きをやり2本目を回してから仮眠室へ。ベッドに横になって暫くしたら深い眠りの世界へ落ちてゆきました。

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フィニッシュに向けて微調整

2008年07月04日 | ノンジャンル
今日は昼過ぎから出社。昨日の合成チェックで僕の担当したカットは全てOKになったので後輩の担当したカットの直しを見守るだけ。一通り形になって、自分のやったカットの細かい手直しをして完成度少し上げたりしてから、出来てる所までテープに出力。
今日は蕁麻疹が首の辺りに出てありゃりゃ。でしたな。
新たなカット用の素材が届くとの事でずっと待つが、来なかった。
んな訳でもういいや。と仮眠室へ向かいましたとさ。

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「こわい童謡 裏の章」

2008年07月03日 | 映画
今日は昼から仕事。後輩が作業している間にDVDで「こわい童謡 裏の章」を鑑賞。劇場で表の章を見たのは随分と前なので、忘れてる部分もあり、ちょっと繋がりで見る楽しみには欠けた。今回は表の章に対する謎解き的な物語なんですが、やたらと台詞で説明するシーンが多くて中盤までは結構ダレてしまった。場所も代わり映えしないしキャラクターも無理矢理な感じがした。突っ込み所も満載でした。
途中で無音の長いカットがあるのですが、そこが一番ゾクゾクしましたね。
見た人から一ヶ所、飛び上がってしまうような怖い場面があると聞いていたのですが、多分あのカットのすぐ後の場面だろうな。おいらは飛び上がりはしませんでしたが、ニヤリとしましたよ。
全体的にちょっとタルいんですが、独特のホラーっぽい空気感というか雰囲気は感じれたので某同時期に公開されたホラー映画よりは好みでした。
安めぐみ演じる主人公がパソコンを常にいじりながら推理をし説明するくだりとか、変に浮いてる存在感のプロデューサー役とかがちょっと突っ込み所が多かったし、ラスト前に起きるグサッな場面とか、なんでやねん!って頭を抱え、腹を抱える場面でもあった。
最後はまぁ、悪くない終わり方でした。
後輩は怖いの苦手な奴で屋上の場面でビビってたね。おいらは主人公逃げようよ。危ないぞ。って突っ込みいれてたんだけどね。
さて、ゆっくり映画も見れて後輩と作業交代。
CG素材届いて合成作業して、今日も合成チェックでした。
今日CG数カットを残して殆んどOKを貰えたので、大分と楽になりました。
後もう少しで終わります。少し素材も整理して、夕飯を食べてから素直に帰宅する事にしました。洗濯物が干しっぱなしだったしね。

下の写真は今日の昼飯。今年、初の冷中華でした。久々の天丼とセットで。

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合成チェック4

2008年07月02日 | ノンジャンル
今日は合成チェック日。夕方から。朝起きて洗濯して風呂入って洗濯物を干して、スガキヤ・ラーメン袋麺作って食べてから出社。
マシンのプラグインが使えなくなっててお手上げ。
どうしよう?
そして、チェック。直したカットほぼOK出て、いくつか修正して、新たに届いたCGを合成し直したり。
遅くまで立ち会いの元に作業して終わってから、みなで飲みに行きました。
色々とまた面白い話とか聴かせて貰いました。
そうそう「油揚げの儀式」のDVDを監督が定価で買ってくれました。売れたの随分、久しぶりです。
はたして楽しんで貰えるかな?
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「13 thirteen ノイズ」

2008年07月01日 | 映画
今日は後輩が作業してる間の時間を利用して「13 thirteen」の「ノイズ」という作品を鑑賞した。
この映画は音、特に効果音の使い方とか聴かせ方が見事な作品で不快で嫌な音とかが見事に表現されていた。そんな訳である意味、拷問みたいな映画でもあります。とても主人公のイライラとかが伝わってきました。お話はジワジワと狂気の世界へと入ってゆくというもので、その過程が実に丁寧に耳障りに描かれてます。しっかり集中して物語に惹き付ける力がありました。楽しめる映画ではないけど良かったです。
ご飯食べてから交代して作業開始。試行錯誤しつつも一つの形にする。
それからCG待ちでやる事無くなったので、新しいオフラインを取り込み直したりした。暫くしたら編集の人がデータ持ってきて説明聞いたりしつつ最後のロールまで取り込んだ。
新しいCGが2カット到着して早速、合成する。
形にしていくつか気になる箇所のあるカットの修正したりして夜になり、後輩との交代時間となった。
まだ電車のある時間なので今日は帰宅する事にした。なんか、今日は肺が痛いな。なんでだろ?

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「13 thrteen 災厄の街」

2008年07月01日 | 映画
昨日は合成チェックでした。半分以上OK貰い、修正もまぁそれなりに。なかなかへビーな修正もあるが、うまく直せればいいな。昨日は、なんか体調もイマイチでしたが少しマシになってきた。
チェック後に監督に残ってもらい立ち会いの元、直しつつ、色々と雑談して面白い話を聞かせてもらったりした。
晩御飯にオリジン弁当食べつつ、DVDで「13 thrteen」のトビー・フーパー監督作品「災厄の街」を鑑賞。手堅い作りの映画で撮影も美しく良かったが、内容的にはちょっと間延びじゃないけど集中力が続かない感じの所もあり、最後も微妙な所で突然終わる感じで、え!?おわり?ってな印象でした。
誰か知らないけど奥さん役の女優さんが良かった。突然、凶暴になる所が予想外で恐ろしかったな。
全体としてはフーパーの映画にしてはアクが少なくてまぁまぁという印象でした。
深夜まで作業して後輩に交代して仮眠室へ。
そろそろ、寝ようと思います。
そう、昨日の朝録音した自分の声のナレーションをパソコンで編集に入れ込んだりイコライズしたりして、なんとなく形にはなってきました。後は細かい修正とレベル調整ですね。

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