寒ッ! めっちゃ寒ッ!
それでも行きます紅楼夢戦利品レビュー。
・ちれいで上+中 下 みょんみょんタイフーン1(からあげ屋さん)
今回はじめて本を買ったサークルさんです。
前にpixivかなんかで見かけたときに可愛い絵柄、あとお嬢様のノーカリスマっぷりに目をつけてたんですが、今回購入に踏み切りました。
まず「ちれいで」、タイトルのとおり地霊殿の古明地姉妹を中心としたお話。
心を閉ざしたこいしと、それ悲しむさとり。そんなさとりのためになんとかしようとするお燐とお空。
素直にかわいらしい絵柄のせいか、この手のものにしばしばありがちな押し付けがましさがなく、素直に暖かい気持ちになれます。
というか動物形態のお燐とお空が可愛すぎる。特にお空。なにこの可愛い生き物……。
あと、下巻のこいしの心象風景の描写は白眉だと思います。
そして「みょんみょんタイフーン」、ふと気がついたら半霊がいない! どうする妖夢! というお話。
白玉楼内で半霊がなくなった場合、疑うべきは外部のものではない。
というかこれ絶対ゆゆ様が食っただろ……。
そんでまあ妖夢はいつものごとく振り回されつつ、異変解決に行っていた命蓮寺に向かうのですが……。
妖夢の相変わらずの振り回されっぷりがたいへんほほえましい。そして命蓮寺どうぶつかふぇがステキ過ぎる。もはや地霊殿とタメ張れるレベルの動物天国と化してますな。
結局妖夢の半霊はどこに行ったのか? なぜ大祇廟が白玉楼に通じているのか?
そしてあとがきページの伝説巨神はなんなのか?
謎をはらんで次巻へ続く!
今日はここまで。
そういや神霊廟やってないな……。
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