※この日記は10/14に書かれていますが気にしてはいけません。刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。
というわけで、steam版「ガラージュ」1周目クリアしました!
これで「バロック」「クーロンズゲート」に続いて三大歪みゲーコンプしました! ああ~ソッチ方面のリビドーが満たされていく~。
さて感想なんですが、やはり具体的なところを理解するところまではまだまだ解釈が足りませんが、やっぱりある種の癒やしの物語だったんだろうなという印象です。
舞台が登場人物の心象世界や精神世界というのはそれほど珍しくはありませんが、その中に展開されている世界があまりにも唯一無二で複雑怪奇、そしてその中で一種の文化や社会が組み立てられているという例はあまりないんじゃないでしょうか。
作品の舞台となる世界には多数の機械たちが暮らしており、彼ら彼女らはそれぞれの暮らしや人生を持っているというのも考えてみればなかなかない手法。
OPで精神治療装置「ガラージュ」にかけられた主人公はいったいどれほどの要素を抱え込んでいたのか、そもそもガラージュってどう考えても拷問器具にしか見えないんですがとか色々疑問は残りますが、そのへんは2周めでやっていきましょう。
あとまさかの好感度によるヒロイン選別があるのにはひっくり返りました。
いやお前この世界観とキャラデザで好感度システムとか……と思いましたが、不思議なものでこんな世界でもプレイを重ねてるうちに愛着が湧いてくるものです。ちなみにジュースルートでした。まあ正ヒロインを最初にクリアするのはギャルゲーエロゲのお約束だよね。
今回はまだ1周目なので成果についても抜けが多数ありますが、その辺もまた2周めで拾っていきましょう。
さて次の歪みゲーは、さっきsteamで配信開始された「Scorn」かな……。
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