A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

怒涛のごとく反省!!

2014-10-13 23:44:51 | 小説の書き方

 はい、みなさん改めまして第10回東方紅楼夢お疲れ様でした!
 しかし俺たちの戦いはこれからだ!!

 第10回東方紅楼夢エクストリーム大反省会開催in脳内!!!

 えー今回はもうなんというか家を出た時点から現在まで休憩なしの肉がひしゃげ血が飛び散る脳内反省会が繰り広げられておりまする。

・原稿に手をつけるの遅すぎ
・ネタまとめるの遅すぎ
・内容まとまらなさ過ぎ
・事前準備ガタガタ 看板すら作れてない
・イベント当日まで製本するってのは今まで一番新刊の準備が遅れた例 記録更新してしまった
・備蓄の確認を怠っていたため新刊に製本テープすら貼れず

 などなど。
 今回は頒布数的にも過去最大の敗北、具体的には1冊もはけないという大敗北を喫してしまったわけですが、はっきり言って相応の結果だったと思います。
 年に1回という数少ない東方イベントへの参加の機会を棒に振ったに等しい今回の怠慢は重く受け止めるべきでしょう。
 完成度の低い新刊を無理やり出すか、それともいっそ新刊を落とすかという二択も考えましたがどっちでも同じことだったなあ。
 しかし落ち込んでばかりはいられません。
 まずはこの結果の原因究明。
 新刊の完成度が低かったのは事実ですが、これは実は1冊もはけなかったこととは直接には関係していないと分析します。
 なぜなら、今回は新刊が手に取られることすらなかったからです(※新刊交換等はのぞく)。
 では原因は何だったかというと……

1、事前の告知不足
2、サークルの知名度
3、ディスプレイだけでは新刊の内容がわからない

 この三つになります。
 3は今回売り子を手伝ってくれたパンプキン先輩のアイデアで、見本紙とは別にあらすじを書いた紙を用意するということで対応しようと思います。
 そして1と2ですが、このふたつは相互に関連してる要素ですよね。
 そもそも僕は現在東方二次創作の制作は、紅楼夢用の新刊以外作っていないという状況です。
 なので、知名度云々、告知云々以前にまず僕が東方二次創作をしているということを周りにアピールしなくてはなりません。
 ではどうやってアピールするか。
 これについては紅楼夢用の新刊以外にも作品を制作し、pixivや創想話に投稿する、というのが一番いいのではないでしょうかね。
 今のままでは東方二次創作作品を作るペースが年に1回になってしまうので、もっと作っていきたいところ。
 やはり作品を作るのが一番のアピールになりますからね。
 しかしこれに関してはひとつジレンマがあって、「いわば本番であるイベント参加用の新刊の作成だけに注力したほうがいいのではないか」というのがありますが、これに関してはまあ……新刊の息抜きに投稿用の作品を作る、という姿勢で行こうと考えてます。
 あるいは、本番である新刊のメインキャラの解釈に探りを入れるために投稿用に一本話を作ってみるとか……。
 またあるいは、ニコ動やpixivで動画として公開した作品をまとめて同人誌としてイベントで頒布している絵師さん方のように、投稿作品をまとめて同人誌として仕上げて頒布するとか……。
 このへんは一考の余地あり、って感じでしょうか。
 最近は東方二次創作だけでなく、作品全体の生産力が落ちてきてるので、このへんは回復したいのです。
 正直言って今回のイベントはいろいろと堪えました。
 自分の怠慢や実力の低さが露呈したと思いますし、ふがいない結果を出してしまった自身への怒りもあります。
 しかし、こうして生皮を剥がれてこそ自分の性根が見えるというもの。
 切り開かなくては病巣は見えないのです。
 そういう意味では今回は大きな収穫のあるイベントだったと言えるでしょう。
 そう、怒りを胸に沈めてはならぬ! 怒りは両腕に込めて、作品を書く礎とせよ! の心意気で努力していきます。

コメント (2)
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