おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

カンボジア・アンコール遺跡散策 一人旅

2015年01月13日 | travel abroad
1月10日~14日、カンボジア・アンコール遺跡を巡る一人旅に出かけました。
Jシーズンを外し、勤務先の休暇取得などを考えると1月この時期の海外旅行が恒例となりました。さりとて長期休暇は困難な勤務先状況であり、近隣のアジア地域から、今が乾季で比較的過ごしやすく、観光するにベストシーズンのアンコール遺跡巡りを選択。アンコール遺跡のあるシェムリアップへは通常ホーチミン経由で入国するのが一般的ですが、クラブツーリズムのJALチャーター直行便で行くツアーに魅力を感じ利用することとしました。一人旅とはいえ、ほとんど全観光、全食事が付くツアーは、衝動的な旅行ばかりで下調べしない派の自分にとっては楽ちんな旅。
カンボジアはフランス植民地時代を経て、第二次大戦後はクーデターや内戦を繰り返し、1993年に立憲君主国としてようやく現在の国のカタチができたばかり。その傷跡は地雷問題やタイやベトナムとの国境問題、教育、経済格差、汚職など今なお影を落としています。現国王のノロドム・シハモニ国王(2004年10月~)はヨーロッパで育ち温厚な知性派とのことで、幼名はトーキョーで日本にも造詣が深いのだそう。現地通貨はリエルですが、USドルが使用可能です。
時間が限られた中、60以上もあるアンコール遺跡群の代表する遺跡を中心に、朝日夕日を鑑賞、シェムリアップの街散策に、宮廷舞踊アプサラダンス、トンレサップ湖の水上家屋を訪ねることもでき、思った以上に大満足のアンコール一人旅。まずはダイジェクトにてご紹介まで。


1月10日(土)日本航空 JL8839便
   成田国際空港 17:40発     シェムリアップ国際空港 22:40着

1月11日(日)
   ☆アンコール・トム
   [・南城門 ・バイヨン寺院 ・パプーオン ・象のテラス ・ピミアナカス ・ライ王のテラス]
   ☆アンコール・ワット(アンコールワットからの夕日鑑賞)
   ○カンボジア式マッサージ

1月12日(月)
   ☆アンコール・ワット(アンコールワット朝日鑑賞)
   ☆バンテアスレイ
   ☆タ・プロム寺院
   ○宮廷舞踊アプサラダンス鑑賞 ディナーパーティ(アンコールトム、象のテラス)

1月13日(火)
   ☆トンサップ湖クルーズ
   ○クメール伝統工穴w校 アーディサンアンコール 見学 
   ○オールドマーケット 散策 
   ☆アンコール国立博物館 見学
 

1月14日(水)日本航空 JL8830便
   シェムリアップ国際空港 00:40発     成田国際空港 08:00着

1月10日(土)~13日(火) ROYAL ANGKOR RESORT & SPA (宿泊)




























柘榴坂の仇討

2015年01月12日 | Movie
1月10日、シェムリアップ行き日本航空8339便機内にて、映画『柘榴坂の仇討』を鑑賞。
秋ロードショー映画を遅ればせながら鑑賞。航空機内映画鑑賞も我が海外旅行の楽しみ方のひとつとして馴染んできています。シェムリアップまでの約6時間半、日本男児・武士道を感ずる2本立てでした。
2本目は『柘榴坂の仇討。作家の浅田次郎が2004年に発表した短編集「五郎治殿御始末」に収められている一編を映画化。幕末の安政7年、主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾は、桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、まさにその日、明治政府が仇討ち禁止令を発する。佐橋重兵衛の車に乗る志村金吾。二人の武士のクライマックスは。志村金吾に中井貴一、金吾が追い続けた水戸藩浪士、佐橋十兵衛を阿部寛。志村の妻、セツは広末涼子。いつもながら思うことですが、広末涼子はどんな役でもはまり役にしているなあということ。『蜩ノ記』堀北真希との対比が、あまりにも対照的でした。
これまた、日本男児。武士の心意気をただただ感じる映画。これぞ武士道。日本人として大切にしたい何かを思い出させてくれる映画でした。『蜩ノ記』を含め2本とも日本映画らしい作品で、嬉しくなりました。















蜩ノ記

2015年01月11日 | Movie
1月10日、シェムリアップ行き日本航空8339便機内にて、映画『蜩ノ記』を鑑賞。
昨秋ロードショー映画を遅ればせながら鑑賞。航空機内映画鑑賞も我が海外旅行の楽しみ方のひとつとして馴染んできています。シェムリアップまでの約6時間半、日本男児・武士道を感ずる2本立てでした。
1本目は『蜩ノ記』。第146回直木賞を受賞した葉室麟氏の小説を映画化した時代劇。物語は、前代未聞の事件を起こした戸田秋谷は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じらる。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎が、秋谷の監視役としてやってくる。庄三郎は、秋谷が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていた。秋谷の切腹の期日まで寝食を共にし、家譜の編纂を手伝いながら秋谷の誠実な人柄を目の当たりにするうちに、庄三郎は秋谷に敬愛の念を抱き、次第に秋谷の無実を確信するようになる。やがて庄三郎は、秋谷が切腹を命じられる原因となった側室襲撃事件の裏に隠された、もう1人の側室の出自に関する重大な疑惑に辿り着くというストーリー。キャストは、秋谷に役所広司、その妻、織江に原田美恵子、檀野庄三郎は昨年大河ドラマ「軍師官兵衛」の岡田准一、秋谷の娘、薫に堀北真希。俳優陣は落ち着いた演技で落ち着きいい映画でした。堀北真希は『ALWAYS 三丁目の夕日』の六ちゃんのイメージが強すぎで、清楚な役柄は合うようで合わないような・・・その後の彼女の出演映画を鑑賞する度に思います。
久しぶりに日本男児=人としての正義を貫く武士の意地を、男のプライドを感じる映画でした。















椋原健太選手 セレッソ大阪へ完全移籍

2015年01月07日 | FC TOKYO
(2015.01.07 椋原健太選手 セレッソ大阪へ完全移籍のお知らせ)
このたび、椋原健太選手のセレッソ大阪への完全移籍が決定しましたので、お知らせいたします。

【椋原 健太(むくはら けんた)選手 プロフィール】
□ ャWション :DF
□ 生年月日 :1989年7月6日
□ 出 身:東京都大田区
□ 身長/体重:172cm/64kg
□ 血 液 型 :A型
□ 経 歴: 2005-2007年 FC東京U≠P8
       2008-2012年 FC東京
             2009Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝
             スルガ銀行チャンピオンシップ2010TOKYO 優勝
             2011Jリーグディビジョン2優勝
             第91回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
       2013年   セレッソ大阪※期限付き移籍
       2014年   FC東京
□本人コメント
『青赤から離れることは今まで生きてきた中で一番難しい決断でした。だからこそ覚悟をもって前に進みたいと思います。みなさんとJ2に降格した苦しみ、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯を獲った喜び、どの瞬間もとても素敵な思い出です。このクラブで学んできた事を糧に、これからのサッカー人生を頑張っていきたいと思います!
ファン・サメ[ターのみなさん、強い東京となるようにこれからもよろしくお願いします。
それでは行ってきます!!』


以上、オフィシャルより抜粋。


“むっくん”は息子と同い年の平成元年生まれ。どうしても息子とダブり親父目線で応援していました。奇しくも息子も就職し現在は大阪勤務。新たな道を歩む若者へ親心からエールを贈ります。


貴君の小平での勇姿も思い出です




貴君がチームの中心にいると何故だか嬉しくなりました






J初ゴールは涙ものでした



ACLでのゴールは誇らしいものでした



お茶目なイケメンぶりは微笑ましいものでした




2014シーズンの勇姿を忘れません






かの地に行っても大きく胸を張り進みなさい



かの地でも持ち前の粘り強さと走力で勝ち抜くのみ “グッドラック!ケンタ!”