おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

鉄道博物館

2013年09月28日 | Museum
9月28日『大宮アルディージャvsFC東京〔J.LEAGUE Division1第27節〕』大宮遠征に。
ゲーム前、大宮からニューシャトルで、さいたま市大宮区に2007年JR東日本創立20周年記念事業として開館した『鉄道博物館』を見学です。
僕らの世代は、06年に閉館の東京神田万世橋『交通博物館』の継承博物館としての認識。エンターテイメント施設など無かった昭和40年代、小学生だった自分にとっては『交通博物館』は憧れの聖地でした。当時の男子小学生として、『交通博物館』は、渋谷『天文博物館プラネタリウム』(今は渋谷ヒカリエ)と双璧の人気スャbトだったのではないでしょうか。『交通博物館』の売店で入手できた広重の“東海道五十三次カード”は、よだれものだったのを覚えています。永谷園のお茶漬海苔のおまけでお馴染みのこのカードですが、文系男児必須アイテムでコンプリートは至難の業でした。
さて、『鉄道博物館』ですが、歳をとったんだとつくづく自覚実感。もともと鉄ちゃんでない私にとって、機関車・電車に子供の頃のようなワクワク感をあまり感じられなくなっていることに気づかせられました。メインプロムナードの転車台の展示も、「きかんしゃトーマス」や「チャギントン」の実写版に見えてしまいます。運転シュミレーションや鉄道模型のジオラマにも積極的な興味心が沸かず全く冷静な自分に驚くほど。来館のお子さんたちがはしゃいでいる姿に、前述の『交通博物館』に行った頃の小学生の自分を思い出して感慨深く、懐かしく『鉄道博物館』を楽しむこととなりました。
さあ、大人のワクワク感は、当夜のお楽しみ、場所をNACK5スタジアム大宮に換えて、FC東京に期待することにしましょう。