9月8日、単身赴任の映画三昧。映画『佐野元春 Film No Damage』シネプレックス水戸にて。
“つまらないオトナにはなりたくない”(ガラスのジェネレーション/1980年)。
佐野元春27歳、80年代初期の若き情熱を映した奇跡のドキュメンタリー、オリジナル1983年公開のフィルムを完全デジタル・リマスタリング!5.1chサラウンドで、当時の感動と興奮を再現した映画。ちなみに1983年は、小生、大学卒業、就職し新社会人として長野で一人暮らしを始めた年。
ライブコンサートとその舞台裏、はたまた元春の私生活部分の映像収録は、デジタルではなくフィルム時代としては画期的な試み。ジョンレノンとヨーコを模したベッドシーンの映像は思わずテレてしまうほど面白い。
コンサートは、元春の昭和55年のデビューから3年後、58年に全国ツアーのフィナーレとして東京の中野サンプラザで開かれたもの。映画は、コンサート前にホテルで準備する様子の映像で始まる。ステージでは「ガラスのジェネレーション」「ハートビート」「スターダスト・キッズ」などが演奏された。自らのバンド、ザ・ハートランドとともに躍動感あふれる演奏。どの楽曲もライブバージョンで迫力満点。ステージを所狭しと駆け巡る元春。Tシャツ・ジーンズのニューミュージック全盛時代に、スーツ姿にギターという井出達でロックンロールとはセクシーでかっこいい。
ライブ映像無く、あの曲は?と思っていたら、その曲はエンディングロールに・・・、「Someday」。
終始、当時の自分が、誰と何をしていたのか?、何を思っていたのか?、何を考えていたのか?思い出しつつセンチメンタルな気分に。若さゆえの奔放さと若輩者の怯えの中で新社会人だった頃が走馬灯のよう。あれから30年、53歳の自分。57歳となった佐野元春の真のレジェンドぶりを実感した、あっという間の70分あまりでした。
〔セットリスト〕
「モリソンは朝、空港で」
「悲しきレイディオ」
「ソー・ヤング」
「ガラスのジェネレーション」
「サンチャイルドは僕の友達 」
「グッドバイからはじめよう」
「ハートビート(小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)」
「スターダスト・キッズ」
「ソー・ヤング」
「君をさがしている(朝が来るまで)」
「彼女はデリケート」
「ハッピーマン・メドレー」
「ロックンロール・ナイト」
「サムデイ」
“つまらないオトナにはなりたくない”(ガラスのジェネレーション/1980年)。
佐野元春27歳、80年代初期の若き情熱を映した奇跡のドキュメンタリー、オリジナル1983年公開のフィルムを完全デジタル・リマスタリング!5.1chサラウンドで、当時の感動と興奮を再現した映画。ちなみに1983年は、小生、大学卒業、就職し新社会人として長野で一人暮らしを始めた年。
ライブコンサートとその舞台裏、はたまた元春の私生活部分の映像収録は、デジタルではなくフィルム時代としては画期的な試み。ジョンレノンとヨーコを模したベッドシーンの映像は思わずテレてしまうほど面白い。
コンサートは、元春の昭和55年のデビューから3年後、58年に全国ツアーのフィナーレとして東京の中野サンプラザで開かれたもの。映画は、コンサート前にホテルで準備する様子の映像で始まる。ステージでは「ガラスのジェネレーション」「ハートビート」「スターダスト・キッズ」などが演奏された。自らのバンド、ザ・ハートランドとともに躍動感あふれる演奏。どの楽曲もライブバージョンで迫力満点。ステージを所狭しと駆け巡る元春。Tシャツ・ジーンズのニューミュージック全盛時代に、スーツ姿にギターという井出達でロックンロールとはセクシーでかっこいい。
ライブ映像無く、あの曲は?と思っていたら、その曲はエンディングロールに・・・、「Someday」。
終始、当時の自分が、誰と何をしていたのか?、何を思っていたのか?、何を考えていたのか?思い出しつつセンチメンタルな気分に。若さゆえの奔放さと若輩者の怯えの中で新社会人だった頃が走馬灯のよう。あれから30年、53歳の自分。57歳となった佐野元春の真のレジェンドぶりを実感した、あっという間の70分あまりでした。
〔セットリスト〕
「モリソンは朝、空港で」
「悲しきレイディオ」
「ソー・ヤング」
「ガラスのジェネレーション」
「サンチャイルドは僕の友達 」
「グッドバイからはじめよう」
「ハートビート(小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)」
「スターダスト・キッズ」
「ソー・ヤング」
「君をさがしている(朝が来るまで)」
「彼女はデリケート」
「ハッピーマン・メドレー」
「ロックンロール・ナイト」
「サムデイ」