おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

ハートカクテル

2006年09月15日 | NON
先週から自慢の「BANG & OLUFSEN」は『ハートカクテル』がかかりっぱなしだ。

9月10日、仕事がらみの資格をひとつ受験。その一夜漬勉強中、なんとなくフュージュンが聞きたくなって80年代の『ハートカクテル』のCDを出してきた次第。

おかげ様で資格は自己採点では合格のようだ。まずは1勝。

『ハートカクテル』は懐かしくまたほろ苦いBGM。別れた妻との思い出がありすぎて今まで封印していたCDだ。妻と貸ビデオで見て即購入したCDだ。なんで、また? 年甲斐も無く資格受験などと気まぐれを起こしたからかもしれない。やっぱり自分にとって受験勉強は青春(若かりし時のもの)なのだ。だからBGMも若返るのだと勝手に理解している。

『ハートカクテル』の作家:わたせせいぞう氏は作家(漫画家)になる前は同世代・同業者(トキオマリンのサラリーマン)ということもありなぜか親近感を感じている。それにも増して、作曲:松岡直也氏の大ファンであった昔がなつかしい。コンサートに妻と連れ立った記憶も鮮明だ。両氏は最高の組み合わせだと今でも思っている。だから『ハートカクテル』は「Vol.1」「Vol.2」につきるとあらためて感じている。個人的に大切なセピア色のミュージックなのだ。
三枝成章氏ヴァージョンもいいしトニーズ・ショーもいいが、やっぱり松岡直也氏なのです。
特に夏はパーカッションがさえる季節。いえいえ秋も冬も春もぜんぜんOKかと・・。

さて9月17日に、もうひとつ資格試験が待っている。夏期講習以来、なんにも勉強していない。でも大丈夫だ。明日1日ある。20時間位かけて、頭につめこんで、頭からこぼれないように慎重に試験会場に行き、テスト用紙の上に一気に詰め込んだものをぶちまける所存。まだまだ勝機はあるのだ。この一瞬の集中力は若者には負けません。(持久力はだめだろうなあ。)
なんと言っても年をとるとすごいと思うのはそのズーズーしさに大胆さ、10日のテストも一気にやりあげて回答を見直すことなく最終マークシートを塗りつぶした直後に会場を後にした。一番早かった。ウシウシと。これで不合格でも一番早くテストを終えた優越感だけは確保とほくそえむ。

縁起をかついで、今から『ハートカクテル』をかけっぱなしの2日間がはじまるのだ。
資格試験のことは内緒で、と思っていたが、ちょっとくじけそうなのでオープンにしてみた。
自分を追い込んで、いざ勝負!



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。