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CHICAGO

2019年08月16日 | Live Theater
8月16日、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO THE MUSICAL』東急シアターオーブにて。
ブロードウェイミュージカルは、3年前『ドリームガールズ』以来の鑑賞。女優20周年にして3度目のブロードウェイ主役に抜擢された米倉涼子さんの来日公演を鑑賞しました。ミュージカル『CHICAGO』は、ニューヨーク、ブロードウェイの初演から22年を迎え、アメリカ作品として歴代1位のロングラン。世界36か国、500都市以上、12言語で上演されているメガヒットのミュージカルです。実話に基づいた二人の悪女によるスキャンダラスなシンデレラ・ストーリーは、奇しくも人々の共感を生み「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了してきました。アメリカ・カンパニー来日キャストは、ロキシー・ハート役に米倉涼子さん、ヴェルマ・ケリー役に史上最多出演数を誇るアムラ=フェイ・ライト。ビリー・フリン役はピーター・ロッキアー。物語は、1920年代のジャズ全盛のシカゴを舞台に、不倫相手を殺害し収監されるロキシーハートと、同じく殺人の罪で収監されているヴェルマケリー。悪徳敏腕弁護士ビリーフリンの力でメディアを利用しスターとなっていたヴェルマに負けじと、ビリーを雇い、正当防衛の“悲劇のヒロイン”として一躍メディアの寵児になっていくロキシー。2人の女と1人の男の名声を賭けた闘いとその結末。ブロードウェイミュージカルの門外漢の自分は、米倉涼子さん目当ても大変楽しく舞台に引き込まれ、大満足の鑑賞となりました。きっと、久保建英選手見たさに、初めて生サッカー観戦した人の感覚でしょうか。



  〔MUSICAL NUMBER〕

   — ACT1 —

 OVERTURE [ザ・バンド]


 ALL THAT JAZZ [ヴェルマ&カンパニー]

 FUNNY HONEY [ロキシー]

 CELL BLOCK TANGO [ヴェルマ&ガールズ]

 WHEN YOU'RE GOOD TO MAMA [ママ・モートン]

 TAP DANCE [ロキシー、エイモス、ボーイズ]

 ALL I CARE ABOUT [ビリー&ガールズ]

 A LITTLE BIT OF GOOD [メアリー・サンシャイン]

 WE BOTH REACHED FOR THE GUN 
  [ビリー、ロキシー、メアリー・サンシャイン、カンパニー]

 ROXIE [ロキシー&ボーイズ]

 I CAN'T DO IT ALONE [ヴェルマ]

 MY OWN BEST FRIEND [ロキシー&ヴェルマ]

   — ACT2 —

 ENTR'ACTE [ザ・バンド]

 I KNOW A GIRL [ヴェルマ]

 ME AND MY BABY [ロキシー&ボーイズ]

 MISTER CELLOPHANE [エイモス]

 WHEN VELMA TAKES THE STAND 
  [ヴェルマ&ボーイズ]

 RAZZLE DAZZLE [ビリー&カンパニー]

 CLASS [ヴェルマ&ママ・モートン]

 NOWADAYS [ロキシー&ヴェルマ]

 HOT HONEY RAG [ロキシー&ヴェルマ]

 FINALE [カンパニー]
















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